遅々と進まぬ遺骨収集打開へ向け | progj

遅々と進まぬ遺骨収集打開へ向け

12月22日、松本理事長、内藤監事、以下3名が

顧問の土屋正忠総務副大臣に直接お会いして

ご遺骨収集の陳情。

25日、土屋先生のところへ厚労省担当者3名が来て

以下のとおり説明がありましたと、連絡をいただきました。

本年度から厚労省外事室は事業課となり、

16名から26名に増員して体制を強化。

増員は災害などの非常事態に行うため、異例の事とのこと。

遺骨収集の予算は例年の1.5倍に増額。

今までは、生き残りの兵隊の証言を基に

遺骨収集をしていたが、高齢のため難しくなり、

今後は米国の公文書館の資料を基にご遺骨収集を計画的に行う。

ご遺骨収集は、NPO法人に委託するか、国直轄で行うかは検討中との事。

いずれにしても遺骨収集の実行を願うのみ。

いち早く結果を出してほしい。