取材を受けました
2月5日
松本代表理事、内藤監事が
フランス通信社から1時間程の取材を受けました。
その主な内容は
戦跡の現地水道工事現場から
11柱の骨が発見されて
10柱は収集しましたが
何故か厚労省は1柱を残し
収集せず埋め戻してしまいました。
実に悔しく情けなく申し訳ない思いです。
太平洋戦争において
国家より絶対国防圏として死守を命じられ、
戦火の中で命を落とした英霊1万9135柱のうち
帰ったご遺骨は700柱余りです。
グアム島の遺骨収集は遅々として進んでいません。
遺族の多くがすでに70歳を超えています。
NPO法人として認可されたことを契機として
「ピースリング・オブ・グアム・ジャパン」会員の力を
ここで改めて結集して
厚生労働省を何とか動かし
英霊の全てのご遺骨の収集と帰還に全力を注ぐ。
その為にも多くのマスコミの皆様方のお力をお借りし
大きく前進させたい旨を熱をこめた話をしました。