心温まるお手紙をいただきました | progj

心温まるお手紙をいただきました

ピースリンググアム若葉さんから

心温まるメッセージをいただきました。

これからも活動を通して

次世代に繋いでいくようにしてきます。

ピースリンググアムジャパン 事務局



松本様


毎回ご丁寧なメールを頂戴し大変恐縮いたします。

私共も、松本家・内藤家の方々が

その都度ご来島くださることが励みとなっております。

特に松本様のご子息方が揃ってご来島下さることは、

今後次の世代にしっかりと役割がバトンタッチされ、

慰霊の意味と心が生き続ける希望を感じます。

私はまだまだ我が子に大切なそれを伝えられずにおります。 

日本人とチャモロ人、

加害者と被害者両方の血が流れる息子が、

どのように感じ考えるのか、

それを思うとまだ暫くは世間の同世代の人達と同様

お気楽な独身者としてそっとしておきたいと

甘い親心で接してしまいます。


2012年もあっという間に終わりが近づいています。 

これから先、

日本が今よりも平穏で活気ある国へと戻れるよう願います。 

またピースリングオブグアムジャパンの活動が

益々実り多きものとなりますよう祈っております。

松本家の皆様も良いお年をお迎え下さい。

次回またお会いできるのを楽しみにしております。

若葉 




ピースリンググアム  

若葉様

前略 

いつも格別なお力添えをいただき心から感謝申し上げます。

昨日無事に帰国しました。

毎回このように日本人会の皆様と

英霊の供養と慰霊碑清掃が出来ますことを重ねて御礼申し上げます。

若葉様のお話を拝聴して涙があふれます。

いつもありがとうございます。

今後もどうぞ変わらぬご助力をいただきたく

心からお願い申し上げます。

末筆ながら皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。

良いお年をお迎えください。


草々


平成二十四年十二月十九日

松本 平太郎