拝礼式
5月28日
千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われた
拝礼式・納骨式に
松本代表、内藤副代表が出席しました。
式には常陸宮御夫妻が出席され、
野田総理大臣や玄葉外務大臣、遺族など
およそ600名の方々が参列の後、
菊の花を捧げ、拝礼いたしました。
硫黄島等の激戦地で戦死された
身元のわからない英霊のご遺骨
1228柱が墓苑に納められました。
厚生労働副大臣が代読した式辞で
「戦後66年が経過した今もなお、
多くの戦没者が海外で眠っている。
厚生労働省としては今後も、
ご遺族、戦友、ボランティア、民間団体など
数多くの皆さんのいっそうの
ご協力もいただきながら、
戦没の遺骨の帰還に力を尽くしていく」
と述べられましたが、
グアム島でも先日発見された
英霊のご遺骨のうち1柱が、
見えているにも関わらず
埋め戻されてしまっています。
今後もご遺骨の帰還に尽力していきます。
尚、今回、小宮山厚労大臣が欠席したのには
正直驚きました。