沖縄訪問
5月中旬、松本代表夫妻は
復帰40周年を迎える沖縄にいきました。
米軍専用施設が全国の74%を集中することを知りました。
悲惨な戦火の爪痕を後世に伝える
ひめゆりの塔、平和の礎、東京の塔、
大田實海軍少将が沖縄根拠地隊司令官として
敗北の責任をとり
幹部6名とともに壮絶な拳銃自決を遂げた
旧海軍指令部壕などの
沖縄戦跡を巡り、慰霊、お参りをしました。
第二次世界大戦末期
沖縄地上戦で民間人を含む約20万人の尊い命を失いました。
沖縄は樹齢70年を超える樹木は見当たらないほど
全島を焼き尽くす激しい空爆と艦砲射撃にさらされました。
団体旅行では、沖縄で激しい戦禍があったこと
戦地を巡ることが少なくなったようですが
我々は先の大戦を風化させない努力と
平和を願い
次世代に語り引き継いでいくことが
大変大切であると旅行会社にも話をしました。
また、往路の機中で
ピースリンググアムジャパン顧問の
国民新党幹事長下地幹郎衆議院議員に
偶然お会いして
日頃応援をいただいている感謝と御礼を申し上げました。