アメリカを筆頭に中国、日本と株価他経済的には上昇基調がトランプ当選から続いております。

流石に今週は調整段階とみる向きもありますが、最近の経済は先々を織り込み過ぎて、今起きることが過去になっています。

 

そんな時差が分かれば色々な利益の出し方が見えてきます。

 

大きなうねりが来月19日以後に起こると考えるのは、きな臭い話ですが、もしアメリカで暗殺が起きた場合、その時期によって「交代者」が変わります。12月19日に選挙人による投票が行われ、ここでトランプ氏が選ばれると、それ以降に暗殺された場合、ペンス副大統領が大統領になります。

しかし、選挙人による投票前に暗殺されると、クリントン氏が大統領になります。その場合、ここまで上昇した金利、株、ドルが急落する可能性があります。

 

これは、起こる確率は少ないですが、知っていて投資運用するのと、知らないで行うのは違いますので、覚えておいてください。

 

また、中国も来年秋には人民大会がありここでチャイナ7と言われるトップ7の中で4人が入れ替わります。

ここで習近平が力を誇示するためにも無理をしてでも景気の下降はないと考えます。

このような色々な世界情勢を考えると、色々な面で自分の投資のリスクヘッジが可能。

 

当研究所はゴールドが主力ですがドル高で急降下。ここは仕入れ時です。

円高に振れてくれば今度はドルを仕入れてゴールドを買う。この変則両建ては威力があります。