日銀の金融政策決定会合のマイナス金利の据え置き、総括的検証を好感してか、300円台の大幅な上げで本日は終了。

 

しかしながら時差の関係でアメリカの結果は祝日となる明日の午前中となります。

明日、米国株価が下げに転じれば、金曜日にその余波が日本へ進み、休み明けの27日からは本格的な下げ相場が展開されそうです。

 

海外に目を転じればドル建ての日本株式はバブル状態。それが少しづつ削ぎ落され、円高に振れた途端に暴落が始まります。

当研究所はここ数週間で指値をしておいた銘柄はほぼ売れており、新規の買いは数か月0。

 

タラレバでは通用しない金融業界で、利益に走るよりもリスクヘッジをした方が、間違いなくトータル的には良い形になります。

当研究所はEUショックで得た為替利益で円買いを展開してまいりました。それも本日で終了。

 

あとは近い将来97円(希望的観測含む)になったところで、ドル買いをして往復ピンタの利益を画策しています。

 

果たしてうまくいくのやら(^^;

 

いずれにしましても27日までの、株価、為替、石油価格には要注意です。