4月初日に続き昨日も大幅なマイナスとなった株式市場。

さすがに本日はと思われている方も多いと思いますが、当研究所では本日は±100円のレンジで動く気がいたします。


イースターが開けた欧州でのドイツの他国への圧力とも取れる強気な発言がどちらに振れるのか見極めがつきません。


もう一つ、為替相場もとうとうというか、持ちこたえに限界が来てノーガード状態に突入。


本日も円高に振れてくるような事があれば一気に105円台に向けて進んでいくでしょう。期末を越えた後ですので、いつもよりは緩やかに見ている日本企業ですが、そんな中、やはり東芝の白物家電部門の売却やシャープの台湾企業の傘下入り(まだ払い込み期日の10月5日までは分かりませんが)で、海外の日本企業の評価が少しづつ変化してきております。


まだまだ、当研究所は動かずに、じっくり行こうと思います。