まだまだ世界的には「中国の発表データは信用できない。」としながらも、その他の指標がないだけに為替や株価に影響を与えているのが現状です。


中国の生命線の貿易収支が1年以上連続で減速を続けているデータは無視できず、マーケット全体から投資マネーが遠のいています。


こうなると、ヘッジファンドの独壇場と通常はなりますが、そのヘッジファンドでさえ資金調達に苦慮している模様。


米国債や日本国債ばかりが買われているのも、資産を安心しておいておける投資先がないことを現しています。


本日の日本の株かも100円前後のマイナスならば上出来!


なかなか金融株が復活してこない以上、インパクトのある事象が起こらないと株価の大幅上昇は期待薄です。


延期、延期のシャープ問題も本当のスポンサーは中国共産党という噂もチラホラ。

台湾企業の鴻海(ホンハイ)精密工業も現在は主軸が中国に置かれており、台湾企業を利用した中国の戦略とも取れます。

これに、シャープは気づいていないのか、革新支援機構も知っていて踏み込めなかったのか?


契約が終わるまではまだまだ、目が離せません。