名刺テンプレートはそのまま使っちゃダメ!名刺を自作する際に気をつけるべき3つのポイント | 信用されないと売れません!あなたの信用を集客&売上につなげるプロフィール&自己紹介専門代筆屋

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最近は家電量販店でもプリンター用の名刺用紙も販売されていて、名刺を自作する方も多いと思います。
 
名刺専門のデザイナーとしては、自作する方が増えるのは嬉しいですね。(^^)
それだけ名刺を使う方が増え、名刺文化の底上げになります。大げさ?(笑)
 
しかし、自作する事をオススメしない職種もあります。
例えば、例えば保険や金融商品を扱っている方や弁護士の方、建築家や不動産等、高額なモノを扱っている方です。
 
つまり購買又は契約に“信頼”が必要なお仕事です。
 
これらの人から自作の名刺を受け取ると
「この人にお願いして大丈夫かな?名刺を外注するお金も無いのかな?」って気持ちになりませんか?
 
正直、不安ですね。(^_^;)
 
名刺の完成度が低いと信頼度も低くなりますのでご注意を。
 
 
 
…さて、ここからが本題です。
 
それでも気軽に渡せる個人用名刺を自作したいという方も多いと思います。
 
Googleで検索して名刺テンプレートをそのまま使用したり、
プリンター用の名刺用紙を買ってきて、テンプレートをダウンロードして自作する事もできますね。
 
 
せっかく手間暇かけて自作するのであれば、効果的な名刺を作りましょう。
 
そこで「名刺を自作する際に気をつけるべき3つのポイント」をまとめておきます。
 
このポイントだけ抑えておけば、少なくともひとりよがりな名刺デザインにはなりませんよ。(^0^)
 
 
 
1、何をやっている人(会社)か伝わっているか?
 
お名前や連絡先のみであとは真っ白。
 
何をやっている人か、何に興味がある人かわからない名刺を使っている人がいます。
 
そういう名刺を受け取っても印象に残りません。(>_<)
 
よっぽど特殊なお仕事ではない限り忘れられてしまうので、依頼にも繋がりません。
 
事業主ではなくお友達用のプライベート名刺だとしても、確実に会話に困ります。(^_^;)
 
外注又は自作にかかわらず、こういう名刺を使っている方が非常に多いです。
 
自分は大丈夫と思っている人程キケンです。(笑)
 
しっかり伝わっているか、周りの人に確認してみましょう!
 
 
 
2、ロゴマークや顔写真等、グラフィックが入っているか?
 
名刺を自作する人にありがちなのが、
「自分の仕事内容や趣味を入れよう!」と文章を詰め込む事ばかり考えます。
 
しかし、伝えるだけではなく、覚えてもらわなければ意味がありません。
 
“覚えてもらう”という事も考えておきしょう。
 
 
参考として、認知心理学などの記憶の実験で、「文字よりイメージ(絵) が覚えやすい」という結果が出ています。
 
そこで、パッと見で覚えてもらうためには「グラフィック(ビジュアル)」を入れる事をオススメします。
 
具体的には、ロゴマークや顔写真です。イラストやシールでも構いません。
 
文字や言葉だけでは覚えにくくても、グラフィックが入っているだけで記憶に定着します。
 
appleのリンゴのマークやNIKEのロゴは「apple」「NIKE」という文字が無くてもわかりますよね。
 
印象に残るグラフィックや写真を準備しましょう。
 
「文字よりイメージ(絵) が覚えやすい」について、詳しくはコチラをどうぞ↓
http://www.benkyoupro.com/kioku10.html
 
 
3、デザインと持ち主のスタイルが合っているか?
 
私は名刺スタイリストとして、「持ち主のスタイル」に合った名刺デザインを作っています。
 
親しみやすい方なら親しみやすいデザイン、スタイリッシュな方ならスタイリッシュなデザインです。
 
私の場合はヒアリングして客観的な意見を交えながら作成していますが、
自作する方はひとりよがりで“カッコつけた”デザインに作りがちです。
 
服に例えると、いくらカッコイイ細身のスーツだからってお相撲さんに着せると似合わないですよね。
 
それと同じで、「ただカッコ良い(だけの)」名刺が欲しいという人は似合わない服を着る危険があります。
 
そして自分では気づかない…(^_^;)
 
自分のキャラクターと名刺のデザインの方向性が合っているかを考える必要があります。
 
合っていれば本人と名刺のイメージが一致してしっかり覚えてもらえる様になります。
 
そして、そのイメージに合った仕事や依頼が舞い込む様になります。
 
イメージに合わない仕事はお互いに不幸になります。
 
例えば、親しみやすい家族向けの家を作るのが得意な人に、
スタイリッシュな独身者向けの家を作って欲しいという依頼はミスマッチです。
 
自分で作りたい名刺をイメージしつつも、どんな名刺が合うか周りの人に聞いてみましょう。
 
 
 
・まとめ
 
以上3つのポイントを書きました。
 
これらはどんな職種や業種の方にも当てはまる共通部分ですが、万人にとっての正解ではありません。
 
本来ならお仕事内容だけでなく、人柄や営業のスタイルによってもデザインや内容は変わります。
 
しかし、なんとなくオシャレ!で選んだテンプレートよりもより効果的な名刺になると思います。
 
制作に慣れたらいくつかのテンプレートを使ってみて相手のジャンルや年代等、
渡す相手によって使い分けても良いと思います。
 
何のために名刺を作るのかをしっかり整理してから自作してみましょう!(^^)/









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