来るべき時が来てしまいました。
7月に入って3度も下痢を繰り返したJOY。
何か別の病気だったら…と不安になって受診したのが7月28日でした。
薬を続けて1週間後再診ということになり、8月3日再び病院へ。
下痢はすぐに治ったのであまり心配はしていなかったのですが…。
この日、先生がやけに長いこと心臓の音を聞いているので嫌な予感がしたのです。
案の定、「心雑音が聞こえます」と。
覚悟していたことでしたが、やはりショックでした。
「ごくわずかですから、とりあえずは経過観察していきましょう」
…でも、治るわけじゃない。
実は、自分の中にどこかで期待している部分がありました。
5歳までこれといった病気もなく健康で来られたから。
JOYは特別な子で、天寿を全うする直前まで心臓は悪くならないんじゃないかって。
でも、6歳を迎える直前でこういうことになって…。
やっぱり特別じゃなかったんだ、普通だったんだと思い知らされました。
去年あたりからお散歩が短くなったのは年のせいじゃなかったんだね。
少しずつ心臓が悪くなっていたんだ。
今年に入って、目の周りの毛が少し白くなったのに気づいた時は悲しくて…。
このまま時間が止まってくれたらいいのにと思いました。
JOYは8月14日で6歳になります。
あっという間の6年間でした。
心雑音があるとわかって、今までの6年とこれからの6年は違うんだと改めて感じています。
特別じゃなかったJOYと、何歳まで一緒にいられるのだろう?
ついこの間までは漠然と考えていた「その日」が、急に現実味を帯びて迫ってきました。
それはとても怖くて、とても悲しくて、とても辛いことです。
落ち着け。
落ち着け。
今ここにいるJOYは元気で、シカホネくわえて走り回ってるじゃないか。
今を大切に生きようと意識してはいましたが、これからはもっとね。
あなたと過ごす時間を1秒だって無駄にしたくない。
今年の冬は、大好きな雪遊びにたくさん行こうね。
JOYにとって最善のことができるように、これから色々勉強していこうと思います。
AwanDyさんのネッククーラーを枕にして寝るJOYちゃま
わたしは書くことで気持ちを落ち着かせ、整理している部分があって…。
そしてそれは読んでくれる人がいるということが前提なのです。
なので、細々と続けているこのブログを読んでくれる人がいることに感謝しています。
ご存じの通り、情緒不安定で病むことも多いのですが、これからもよろしくお願いします。
追伸:ミレママ、やっぱりこの記事書いちゃった(笑