学校、教育者、保守、愚民・・美しい国

 

 

 

決して保護者のためではなく、国家繁栄のために教育があることを肝に銘じてほしい」

「社会の役に立つ人材、つまり子どもという商品の価値を高めて輩出するのが学校」

 

 

上記は、富山県教育委員の牧田和樹氏の発言

 

この発言を受け、教育者として不適格だと指摘した共産党議員に対し

新田知事は以下のように擁護した

 

「経済人として商品を磨き上げるのは当然」
「教育で質を上げる対象は子ども。それを先生や学校がやるというレトリックでお話をされた」

 

見事に「保護者のためではなく、国家繁栄のため」という

一番の問題部分はスルーされている

 

さらに言うと、牧田教育委員の発言は、

富山経済同友会が主催した欧州視察の際に、
同行した県内の現役教員らに講話として話したことであり
視察報告書にも記載されている、「公式な発言」だ

それなのに、

「民間人で公職についている方を、議会で議員が名指しで批判するのは大変に不適切」

と訳の分からない理由で逆ギレしている

 

富山県新田知事は自民党に近い政治家で、

統一教会との関係も明らかになっている

 

つまり、保守の中の保守

我ら美しい国民が選んだ、美しい日本代表だ

 

美しい保守の皆さん、

そして、それを支持、容認する美しい愚民の皆さん

本当にありがとう

 

 

ちなみに

わたしの子供は、断じて国家繁栄のための「商品」ではない
 

皆さんの子供や孫はどうだろう?


当然のことながら、
自民や維新が存在していても良いと考えている
(あるいは何も考えていない)8割の美しい国民の皆様には
一切反論する資格はない

だまって子供や孫を国家繁栄のための「商品」として
美しく教育してもらい、大日本壺国万歳!と、青っ洟垂らしながら
感涙に咽んでくれ

狂った保守とあまりにも愚かな貧民

それが、美しい国を形作っている