どうにも言っていることが噛み合わない

 

おそらく、その原因は価値観の相違にあるような気がする

 

わたしは、たとえ志を同一にする人であろうとも

嘘やデマを吐いてまで志を成し遂げようと思う人は

1ミリも評価できない

 

自覚・無自覚問わずだ

 

むしろ、そのような人間は、同じ志を持つにあたっての害悪

(味方の足を引っ張る無能な働き者)であるとしか思えない

 

「概ね、主張していることの方向性は一緒だからいいでしょ♪」とは

まったく、まったく、まったく、思えないのだ

 

 

単にわたしが狭量なだけかもしれない

いや、確実のその一面はあるだろう

なにしろ本人も自覚しているのだから

 

「清濁併せ呑む」

大きな心が、わたしには足りていない

 

それでもやはり、

差別主義や陰謀論には1ミリも与するつもりはない

 

そんな連中とつるんでまで、衆を頼んだところに

どれほどの価値があるとも思えないからだ

 

差別は差別、デマはデマ、嘘は嘘、クズはクズでしかない

 

わたしの中では、たとえ「濁」とはいえ

差別やデマまで、併せて飲み込んではいけないと考えている

 

 

他にどんなものが混ざっていようとも、

差別やデマが1滴でも入り込んでしまったら

その主張には何の価値もなくなってしまう

 

それがわたしの価値観です