沖縄の米軍基地や自衛隊に関する問題について

ごくごく平均的な日本人の考えとしては

「いつまでも過去の戦争のことをグダグダ言ってんじゃねえ

   黙って日本人サマの言うことに従っていろ」

という思考であることは、先に記事でも書いた通りです

 

戦争反対、軍事基地増強反対

一般市民としてはごく真っ当な願いだと思いますが

おそらく、そのあたりは日本人の皆様も薄々は感じておられるのでしょう

それに対抗するにあたり、沖縄県民を悪の立場とすべく

さまざまなフェイク情報が流布されています

 

その根底にはやはり、「沖縄の土人」に対する隠しきれない差別感情が

含まれているからだと考えています

 

 

 

 

 

 

わたしが何度となく、しつこく、

陰謀論者や差別主義者を批判してきた理由はそこにあります

 

それはなにも、「保守側」に対するものだけではありません

 

自民党政府に反対するような、もっともらしいことを主張しつつ

その同じ口で、陰謀論や差別を語るような人間も含まれています

 

というか、そういう人間こそ、一番タチが悪いと考えています

 

「自分の正義」のためには嘘を吐いても良い、

なぜなら、それは「正義」だから

 

本当に、酷い人間もいるものです

しかも、想像以上にたくさんの数が

 

差別や陰謀論、デマの吹聴など

ミギ、ヒダリ関係なく、人として最低の所業ではないでしょうか

 

口先では寄り添うふりをして、

その舌の根も乾かぬうちに、次の瞬間には差別や陰謀論、デマを口にする

そんな人間が、周辺にも多数存在しています

 

何度指摘しても、その反応は逆ギレか薄ら笑い浮かべての無視

FJ3K的自称保守どもと、その精神性はまったく変わりがありません

 

自らの見たい景色のみを見て、情報の裏付けをとることもせず

誰かを何かを攻撃して「正義」に酔いしれる人達

 

ミギ・ヒダリ・真ん中、主張する内容に関係なく

そのような人間たちを、わたしは何よりも軽蔑します

 

何度逆ギレされようとも

何度スルーされようとも