CB750Fのドライブチェーン、スプロケットを交換します。
エンブレムは900Fですが、車体、エンジンとも750Fです。
ドライブチェーンはキンクしていて要交換です。外側のコマには車体との接触痕があります。
ドライブスプロケットを外したら、シールリングの破片が落ちていました。ここまでになる前に交換したいですね。
車体からホイールを外し、ドリブンスプロケットを外しました。ハブのスプロケット取り付け面には汚れがあります。清掃しないでスプロケットを取り付けるのは厳禁です。
清掃後です。
スプロケット取り付けナットですが、インパクトレンチを使って締め付ける人もいますが、当店ではインパクトレンチは使用しません。トルクレンチを使って、締め付けトルク管理をしています。インパクトレンチでは、ほとんどの場合締め付け過ぎになると思います。
ドライブスプロケットの取り付けボルトも、トルクレンチで締め付けます。大径ナットでの締め付けではなく、M10のボルトでの締め付けなので、トルクは4kg-m程度で十分です。
インパクトレンチでは完全に締め過ぎです。締め過ぎると最悪の場合、カウンターシャフトの雌ねじを潰してしまいます。
ドライブチェーンのかしめは、かしめたピン系を測定して管理しています。かしめの過不足、センターずれがないかも確認が必要です。
ドライブチェーンのカット、プレートの圧入、ピンのかしめはD.I.Dのかし丸君を使っています。もう25年使っていますが、良い工具は正しく使えば長持ちします。
高い技術と良い工具、この組み合わせが良い仕事につながると思います。








