私の教室がある阪急塚口駅周辺は非常に便利です。

駅前には商業施設SOCOLAがあり、その中にイオン、市役所出張所、旅券事務所などがあります。

その他、半径3㎞以内につかしん、コストコ、あまがさきキューズモールなどもあります。

 

普段はビッグスクーター(250cc)に乗っているのですが、家から5~10分くらいでだいたいの用事が済みます。

 

ところが、近すぎるというのが今回の問題で、ガソリンエンジンのバイクや車にとって近距離ばかり走るというのはあまり良くないのです。

二酸化炭素排出量が、とかそんな話ではありません。

 

エンジンというのはガソリンを燃焼(爆発)させてそのエネルギーを回転力に変換します。

その際に水や二酸化炭素が発生するのですが、気温が低かったりエンジンが温まっていないと不完全燃焼することがあります。

つまりは煤(カーボン)が溜まるのです。

ピストンやバルブなんて普段見ることはないと思いますが、そこにもびっしりとカーボンが付着します。

もちろん、排気管(マフラー)や触媒の中にもカーボンは蓄積します。

ある程度走って、エンジンの温度が上がるとカーボンは燃焼し、二酸化炭素となって消えていきますが、近距離しか乗らないとそのままどんどん溜まっていく一方です。

 

さらに、ガソリンの燃焼で発生した水蒸気の一部が冷えて水となり、それがオイルと混ざります。

オイルに混ざった水も、油温が十分に上がると蒸発して大気中に放出されますが、近距離ばかり乗っているとそうはいきません。

ひと冬超えるころにはエンジンオイルが水と混ざって乳化(マヨネーズみたいになる)していしまいます。

 

エンジンオイルは交換すればいいのですが、溜まったカーボンをどうにかしなければなりません。

放置しておくと、エンジンの吹けが悪い(回転が上がりにくい)、加速しにくい、燃費が落ちる、などのわかりにくい症状が少しずつ出てきます。

解決法は簡単で、高速道路を1時間くらい走ればかなり解消されます。

 

というわけで、以前も阪神高速を周回する(約120㎞)というネタを書いたことがあります。

ビッグスクーターにはETCをつけていないので、一旦公道に出る周回ルートは使えず、

豊中から阪神高速11号⇒環状1号⇒16号⇒天保山JCT⇒5号線⇒北港JCT⇒2号線⇒海老江JCT⇒3号線⇒湊川JCT⇒31号線⇒白川JCT⇒7号線⇒西宮山口東

というルートで約92㎞というのを以前やりました。

あれから高速料金が値上がりして最低料金が1590円となりました。

 

今回はそれより簡単なルートを見つけたのでチャレンジです。

 

 

だっか~ぼんの旅

 

出発地点は名神尼崎ICです。

名神尼崎IC⇒名神⇒高槻JCT⇒新名神⇒神戸JCT⇒中国自動車道⇒中国吹田

走行距離は100㎞ちょうどです。

 

名神に乗って最初のSAで休憩。(吹田SA)

 

1時間くらい走りました。宝塚北SAです。

 

 

 

ビッグスクーターで高速道路を走るのは少し怖いです。

風が吹くと煽られます。時速80㎞でのんびり走ります。

少しエンジンの調子が良くなってきた気がします。

 

最後のSA、西宮名塩SAで休憩。

 

バイクはちょくちょく休憩を入れないと、振動で手が痺れてきたりします。

ここからゴールの中国吹田に向かいます。

 

ETCがないので中国吹田の出口で係員と対面。

「え?尼崎からどうやって来たの?」と聞かれました。

中国自動車道は吹田が起点となるため、中国吹田ICは上り方向しか出口がありません。
普通の人は尼崎から来たら名神の吹田ICで降りるのです。

 

さて、料金ですが、なんと540円。

ガソリン代の方が高くついたかもしれません。

 

これは中国吹田ICと吹田ICが同じICとして処理されるため、尼崎⇒吹田と同じ料金が適用されます。

JRの大回り乗車と同じような裏技ですね。

必ず中国吹田ICで降りなければなりません。

 

ちなみに、他のICからの料金

茨木IC⇒中国吹田で250円(普通車270円)

豊中IC⇒中国吹田だと370円(普通車470円)

 

吹田IC⇒中国吹田だと2140円(普通車2640円)

 

逆回りも可能で、中国吹田ICから入って新名神を経由、名神の吹田以外のICで降りると吹田ICからの料金が適用されます。

 

最後は吹田から下道を走り、休憩も含めて約2時間半で帰宅しました。

バイクの調子は良くなりました。

脱カーボン成功です!

 

もう一台の大型バイクもそろそろ走らせたいところです。

 

 

※試してみたい人は必ず事前に料金を確認してください。