神戸女学院中学校の志願者数が確定しました。

学校は公表していませんが、日能研の倍率速報に出ています。

 

神戸女学院 214名(-34名)確定

 

というわけで、昨年度と比べて志願者激減です。

ここまで減ったのは2014年以来、12年ぶりです。

ちなみに2014年は四天王寺中学校に医志コースが出来た年です。

 

これだけ減ったら入試の難易度に変化が出そうです。

今年志望している人にとっては大チャンス到来かもしれません。

 

 

ちょっと計算してみましょう。

 

昨年の志願者数249名に対して、受験者数247名、合格者154名でした。

もし、昨年度と同じレベルの合格ラインだとすると、志願者214名のうち合格できるのは132名となります。

2014年の合格者数が153名でしたので、志願者数が減っても合格者数はほぼ変わらないと考えていいでしょう。

ということは、昨年度と同じ合格ラインだと21~22名不足するということになります。

 

ただし、これは志願者の減少に偏りがないと考えた場合です。

 

例えば、どこかの塾が女子の上位層を意図的に他の学校に誘導した場合、あるいは上位層がライバル校に大量に流れた場合は、合格者に最大で34名分の空きが出来るということになります。

 

あるいは逆に、塾の模試でA判定が取れない受験生が一斉に志望校を変更した場合だと、合格ラインは昨年と同じということが考えられます。

 

実際に他の学校の出願者数を見てみると、

四天王寺は締切前ですが、現時点で昨年度と比べて人数は少ないです。

洛南は女子の出願者数は不明ですが、男女合計が昨年度より減少しています。男子が減少して女子が増加している可能性もありますが、洛南志望が増えれば西大和、四天王寺、高槻の志願者数にも影響が出るはずです。

入試日程が被らない西大和は女子258名(-5名)確定です。

高槻Aは女子274名(-30名)確定、とやはり減少しています。

 

以上のことから、志願者がこれらの学校に流れたとは考えにくいです。

もともと兵庫県在住の女子校志望者は共学や大阪方面には流れにくい傾向があります。

 

 

単純に志願者が減ったのであれば、志願者の学力も満遍なく分布していると考えていいでしょう。

ということは、昨年度と比べて21~22名分合格ラインが下がると考えることが出来ます。

 

昨年度の最高点と合格最低点の差が105点、合格者数が154名ですから、1点あたり約1.5名となります。

合格点付近は密集するので、1点あたり2名くらいになるかと思います。

そう考えると、合格点が昨年度の入試問題なら10点くらい下がる計算になります。

つまり、過去問で10点足りないくらいでも合格ラインに届く可能性があるということです。

塾の偏差値で言うと2ポイントくらい下がるかもしれません。

 

ただし、今年の合格最低点は今年の入試問題の難易度で変わるので、点数自体は全く参考になりません。

また、偏差値も今年度と昨年度で各塾の生徒の学力も異なる可能性もあります。

そもそも全体に受験生が減っているのであれば、標準偏差も多少は変わってくる可能性が考えられます。

 

とは言え、合格ラインにギリギリ足りない人が20名くらい繰り上がると考えるとすごく大きいですね。

昨年の不合格者(受験者数-合格者数)が93名なのに対して、今年は60名くらいになりそうです。

出願倍率は1.6倍ですが、実質倍率は1.4倍くらいになるかと思います。

これは大チャンスですね。

 

でも、最後まで油断は禁物です。

頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年度に向けて生徒募集中です。

 

個別指導を希望される方、問い合わせはメッセージで。

折り返し連絡先をお伝えします。

 

 

 

アメンバー申請をされる方は必ずメッセージをください。

原則としてこれから中学受験をされる方(保護者)が対象です。

学年・塾名・志望校など簡単な自己紹介をお願いします。

営利目的と思われるアカウント、メッセージのない方、日本語が通じない方、中学受験に関係ない方は承認しません。