実家に帰ってきた。そろそろ本ブログの方も本腰入れて更新しようかとは思っているものの、別件の道楽にハマってしまい、本ブログの存在すら忘れかけていた。んで本題だが。


カメラマン山下選手の件、どうプレッシャ~を掛けるのが効果的か、先ずは「最善手0.5手延長」ネタで考察文を書こうかと思っていたのだが、某秘密基地の最新情報に拠れば、


突如PIC使って機械工学(メカ屋)やってる


らしい。うむ、これはとても良いことだと思う、芸域広がるし。このあたりも将来、プレッシャ~ネタにしよう、ふふふ。


ところで次のCSA例会、ML読むと「最近の改良」という内容で発表されるようである。惜しい、ちょっと行けそうもない、まったく残念。プレッシャ~を掛けるには滅多にないチャンスなのだが。というわけで、謎電の作者の代わりにプレッシャ~を掛けて頂けるオーディエンス募集中。CSAメンバでなくても9月9日は例会へゴー(笑)


【追記】
更に敵はPICでラーメンタイマも作っているらしい。となれば、謎電の作者的にFPGAで作らねばなるまい。というわけで、FPGAにスピーカ付けてみた。単なる矩形波ビープでは満足できないので、SACD の原理でもあるΔΣ変調 を使ってみる。簡単に言えばビットストリームD/A変換だ。指定時間経過するとチャルメラ の音色で、

ソラシ~ラソ、ソラシラソラ~~


てな感じで完了を知らせてくれる。これが日本が世界に誇るラーメンタイマの真のExtremeEditionである(笑) で、ΔΣ変調というと何やら難しく聴こえる が、これまた実にインチキ臭いほど簡単である。参考までにスケマを示す。

気分一新できる状況ではないのだが、本日、ジャンルを変更した。元来「最先端計数将棋学」は、チューリング賞とかフィールズ賞とかノーベル賞を目指して創めたわけではなく、またアカデミー賞女演助演男優賞を目指したわけでもない。飽くまで計算機将棋をベースにした21世紀の新しいジョークを追求しているだけに過ぎない(かなりブラックだが)。


ところで前年度は、特にライエルに対して圧力を集中的に掛けてみて判ったことだが、


まさか、奴があそこまで

プレッシャ~に弱いとは


思っていなかった。これ以上虐めるのもなんだか可哀想なのでちょっと(の間)遠慮することにした。と言いつつ既にお気付きの方も多いと思われるが、今年度はカメラマン山下選手に対してモーレツにプレッシャ~を掛けてみることにした。今年度頭からジワジワと掛けて[*1]、今後も過去のネタを見つけ出してはいろいろ書いていこうと思っている。彼は意外とプレッシャ~に強いのではないかと謎電の作者は分析している。次回選手権でのYSSの活躍が楽しみだ。


さて、最近更新が滞ってしまっている。8月末まで本業モードから抜け出せない状況ではあるものの、9月からは週刊ペースに戻したいと考えている。


[*1] 更に、別の秘密基地ブログからは、キョーレツに彩の作者に対してプレッシャ~を掛けるという両面攻撃状態である。
[*2] 参考資料:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060723k0000e030009000c.html 因みに、後手番から即詰がある。

↑秘蔵動画(笑) このことはYSSの作者には内緒だ、マジでだ。いつの間にかamebloで動画扱えるようになっているとは気が付かなかった。というわけで差し障りのない程度だけ。


さて、なんだか郷ひろみ的アクション&何言ってんだか判らないとこがある。しかしそれは懇親会参加者のみ解釈可能だと思うので、解説はしない。敢えて簡単にtranslateするなら、次のようなことを彼は言っているわけだ。


「Bonanzaに負けたお前ら、今まで何やってたんだ!?」

CSAの例会へ久々に行った。前回は激指が初めて優勝した年に鶴岡さんが例会に出られた時だったので、'02年以来4年ぶりだということになると思う。今回たまたま横浜出張中だったし、大師匠と師匠がそろって出られるということで、謎電の作者は這ってでも聴きに行くことにした。決して早稲田大学大学院公共経営研究科に在学中の元谷芙美子お姉様に会いたかったわけではない。


師匠の方は選手権終了後、さっさと柿木将棋の並列化を済まされたようである。次回選手権までには更に完成度を上げて4並列?で参加される予定のようだ。余談だが、柿木将棋は毎秒3万局面くらいしか読んでないということで、探索速度についてはますます謎が深まる。が、どうも柿木将棋では末端の探索が私が考えていた(コンピュータチェスの一般的な)静止探索とは異なり、Shotestの手法に近いような感じで他のプログラムと探索レートを比べてもあまり意味がなさそうである。てか、そういう表面的なレートを指標にしても絶対棋力を計算できるわけではないことを考えれば比べても全く無意味という気はした。


第16回選手権の柿木将棋は、持時間の使い方に工夫を凝らされたようで、第15回(予選)と比べて2倍以上を使って思考させていたらしい。これはレイティングに換算して+50程度にしかならないという考え方もあると思うが、最善手(あるいは好手)を指す確率が増えるということより、大悪手を指す確率が減る効果の方が大きいのではないかという気はする。これまた余談だが、謎電では相手の残時間も少し考慮して自分の思考時間を決めている。実際、第16回での山田将棋戦で謎電は詰まされているのだが、僅かな時間の使い方の差が出て相手の切れ負けを拾っている。持時間の使い方については未だ工夫中だが、後日余裕が出来たら謎電の手法について書こうと思う。

既に古い記事('06/06/05時点)なのだが、とりあえず。


ASCII24 Business Center:http://biz.ascii24.com/biz/news/article/2006/06/05/662653-000.html

日経BP Tech-On!:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060605/117838/


本家HPでは未だ何のアナウンスもないので微妙に疑問が残るが、Virtex5と同様に2007年量産開始予定のようである。↑記事ではStratixIIIについてのみだが、他所の情報ではCycloneIII(廉価版)も同時期発表になるようだ。


【追記】 全く余談ですが。もはや価格を尋ねる気にならなくなる程のASICエミュレーション用マルチFPGAボード、特に SON of MONSTER。これ一枚でHydraを軽く超えれます(笑):http://www.applistar.com/dini/index.html

というわけで、今年は早々と本業モードに突入することになった。日本の景気が回復しつつあるのは確かなようだ。エネルギコスト、特に原油価格が高止まりしているところが気になるが、であるが故にエネルギ問題・環境問題に絡むビジネスは不況知らずというところのようである。


さて、謎電は10年かけて終盤解析に関しては人並みになったが、それを除けば明らかに非道過ぎる。以前からテーマであった序中盤の棋力も相変わらずおかしい。バラメタ弄る度にバランスが壊れる。


方針間違ってんじゃないのか


うう、謎電は激しく間違っていると思います(汗) 指将棋に関して、ちょーエエカゲンに作ってきたので、今期は、全部は無理だとしても半分作り直そうと思っている。ハード探索に絡んで、特に「残2手+静止探索および局面評価」については根本的に作り直すつもりでいる。無論並列化も安定して動くようにしておくつもりだ。17回でなんとしてでもwithFPGAで参戦したいのだが、間に合うかどうかちょっと微妙な感じになっている。それとは別に、もう一つ問題がある。


FPGAを使うのは由として、手を抜いたレベルで良いのなら難しくはない。問題は成果が出るかどうかだ。現在の見積もりでは、(24のR換算で)現R1500点に+200は最低でも行けそうだという感触はあるが、これだと結局は二次を突破するレベルにならない。今の選手権二次突破ラインは、恐らくR2200点でも確率半々くらいではないかと思う。特に今回備後将棋がbonanzaに勝っても二次を突破できない現実には本当に驚いた。


多分、今のままだと謎電では、FPGA使っても二次突破の確率は極めて低い。仮に突破出来たとすれば、計算機将棋界に与える影響は多少あると思うが、突破できないならFPGAのポテンシャルを否定されるだけで、使わない方がマシと思っているくらいである。そこでScience Geek!!だ。ShoreがベースならFPGAを巧く使いこなせば楽に突破か、と思わせる程の可能性がある。ぶっちゃけ、そこに期待しているところなのだ。しかし、それだと単なる他力本願でしかなくなるし、そもそも謎電の作者自身がやりたいと思っていたことであるからやるつもりではあるのだが。と、前置きばかりで結論が最後になったが、


ライエル、逃げるなよ、俺は二次で待ってるぜ (笑)


とひとこと言い残して、謎電の作者は本業モードに入ることとする。後は時々更新ということで。

一応は本家から開発キットを出したようだ。


日本語:http://www.altera.co.jp/products/devkits/altera/kit-pciexpress_s2gx.html

英語:http://www.altera.com/products/devkits/altera/kit-pciexpress_s2gx.html


使っているデバイスは、StratixII GX EP2SGX90F1508C3[*1]。お値段は$2,995-でChrillyの探索コアなら4個は入る規模。個人的には2SGX130+Express x16が欲しかったのだが、とりあえずコレも視野に入れておこうと思う。今後サードパーティから色々出てくると思うので少々待ってみるつもり。


既にScience Geek!! でコメントしたのだが、性能的に不利感があったXilinxはVirtex5(65nm)をアナウンス した。量産は未だ先のようではあるものの、少なくとも現StratixII(90nm)よりは良さげである。Alteraが65nm版でどう巻き返すか、謎電の作者は注目している。


[*1] 型番の最後の"C3"はデバイスのスピードグレイドを示している。 この場合、StratixIIの最高グレイド品であることを意味する。因みに現Hydraは、Xilinx VirtexIIPro XC2VP70-5を用い55MHz動作だが、このStraatixIIだと、(熱対策が充分であれば)ほぼ倍速の100MHz前後で動かせる筈である。あくまで「Chrillyの探索コアが」だが。計算上は、このカード1枚で旧Brutusと同等かそれ以上の性能が出せることになる(旧Brutusは、33MHz動作の4DualFPGAで8cores)。

【3日目/決勝】

決勝1戦目でいきなし▲YSS▽Bonanza戦。結果はYSS勝ち。初戦からBonanza黒星で、この時点でその場にいた計算機将棋開発者の殆ど全員がBonanzaの優勝がありえるとは考えてなかったのではないかと思う。その1戦目が終わった段階で、私は「今回は誰が優勝すると思う?」とライエルに尋ねたら「YSS」と返って来た。私も心の中では同じだった。ライエルと同意見というのが気に喰わないと思いつつも、それを否定する理由がどこにもない。選手権初日からカメラマン山下選手は自信ありげなオーラを放っていたことでもあるし、参戦者・関係者の多くは、この時点でYSS持ちが多かったのではないかと思う。余談だが、二次予選で大槻将棋が初戦黒星、その後8連勝で1位決勝進出という離れ業をやってのけた。が、そういうことが度々起きるなんてことは普通思わない。


結果は今さら書くまでもなく、その後6連勝でBonanza優勝。選手権初日の段階で、「Bonanzaが二次予選を突破できない可能性は3割ある」と言ってのけた某氏(特に名を秘す)に拠るなら、Bonanzaが優勝できる確率はないに等しい筈だった。そのないに等しい程の神憑り的な事件が起きた将棋があったことを考えれば、今回の選手権は、観戦者にとっては実に楽しめただろうとは思われるものの、参戦者にとっては(優勝者を除けば)極めて大きな衝撃であると同時に屈辱だったのではないかという気がする。


【同日/懇親会】

それは懇親会での特に2位YSSの作者の感想に現れていたと思う。その内容をここで書くことは出来るが、山下さんはその時酔っていたことでもあるし、あの懇親会の参加者のみが知っていれば良いことであって、ここで繰り返すこともないと思うので省略する。


Bonanzaの出現は、既に計算機将棋界にとって極めて大きなプラスになっているのではないかと感じる。R値換算にすれば年間50点程度のペースで上がってきたものが、今後年間100点位にまで達するのではないかと予想する。それは、良い意味での競争原理が大きく働くと思うからだ。この勢いなら10年と掛からずして計算機将棋が時の竜王・名人と互角以上で戦えるようになるのではないかという気がする程、その場に居た誰もが何かとてつもなく熱いものを感じた史上最狂の選手権ではなかったかと思う。

うおおおおおおおおおお驚いた。彼はマジだ。


Science Geek!!


謎電の作者、いきなしちょーピンチ。これはヤバ過ぎる。だいたい謎電はShore(旧礒部将棋)に勝ったことがないし(笑) ベストアマチュア賞を獲ったこともある礒部青年のことであるから、将来が楽しみである。Shoreの最終形はまだ良く判らないが、とにかく、好敵手として最先端計数将棋学的に予約。


【追記】 http://ameblo.jp/isobe/entry-10012474467.html
> (5) FPGAで専用プロセッサが作れるよう、シンプルなプログラムにする。

かなり鋭いポイントを抑えていると思う。魚釣りに出掛けるとしよう。


【更に追記】

実は謎電の作者は、試験用にもう一つ評価キットを持っている。左写真は、NiosII評価キット 。デバイスは初代Cycloneの1C12なので、Chrillyの探索コア1つすら入らない小さなものなのだが、簡単な回路の実験用では重宝している。因みにNiosというのは一言でいえばAlteraのソフトコアで、FPGA内にCPUの回路を作って動かすというものである。余談だが、Niosは、FPGAの資源が許す限りいくつでもFPGA内に置くことが出来る。NiosIIはそのVer.2。これを使って探索を行うという目的ではなく、FPGA内にプロセッサを置いておくとデバグは勿論、マルチコア化した時のコア制御・ホスト(メインプロセッサ)間通信用等として使えて便利そうなので簡単な実験用に持っていた。USB接続(電源もUSBから)なので、ノートパソコンで使うのが楽だからである(最近のノートパソコンはRS232Cもパラレルもないので)。これを持って新宿2丁目のVELOCEへゴー(笑)

つい先日、QuartusII Ver.6.0 Web Editionと、NiosII Embedded Design Suite 6.0 Evaluation Edition がリリース されたので、それを使ってちゃんと動くか確認やってて参戦記が疎かになってしまった。結果として一応動くようである。新しい開発環境は、旧版と比べて合成が速く、色々便利になって使い勝手が良さそうである。少し不安はあるもののこっちに移行しようかと思う。


【一応追記】 QuartusII Web Editionの活用方法(ダウンロード~ライセンス更新)

【2日目/二次予選】

二次が始まる前に十年選手の表彰式があった。今回はライエルと謎電の作者が該当することになる。本来なら同期デビューのIS将棋の作者もそうなのだがキャンセルの結果、2人だけとなった。内容は、「世界コンピュータ将棋選手権に10回出場しコンピュータ将棋とコンピュータ将棋選手権の発展に寄与されたので表彰する」というものである。その直後ライエルが、私の表彰状に書かれてある「勝数」にツッコミを入れて来た。ライエルは、自分の方が多いと自慢したかったようである。そうか、そうくるか。ここではとても書けないグレイトな嫌みをのたまうライエル。ふ、日本語は充分有段者だな。イヤミはオランダ語にしてくれ、と言ったら「今年も勝つ」とかなんとか喋ってたようである。


さて、宿命つーかなんつーか、謎電の二次初戦はSPEARだった。全く計算機将棋の神様は粋な冗談を飛ばしてくれるものだ。いつもならギャラリゼロなのだが今回はプラチナカード化していたようである。この一局だけは何があっても負けるわけにはいかない、と気合だけは充分入っていたものの、その結果はここにはとても書けない。1回戦終了直後、いきなしエーザイのサクロン®のお世話になるとは想定外だった。なにやら異常な脱力感がそこはかとなく押し寄せてくる。対照的にライエルは、謎電の作者に殺意にも似た感情を沸きあがらせるには充分過ぎる程の満面の笑みを浮かび上がらせていたのだった。ラーイーエール~~~、本当に嬉しそうだったな、つーか笑いが止まらないみたいだったな、そん時は。


試合は進むが、実は正直よく覚えていない将棋が多い。体力の殆ど全部を使い切ってしまっているような疲労感の中、ただただ惰性でマシンを操作し時間が過ぎ去っていったような感じだった。そんな二次予選の中で全勝街道まっしぐらだったのが柿木将棋だ。Bonanzaですら3戦目(対備後将棋戦)で黒星の中、7連勝のダントツ。最先端計数将棋学の中で最も力を入れて宣伝している柿木将棋がさっさと決勝進出を確定させてくれたのは、感謝すべきありがたいことであると思っている。


と、その時であった。某少年A(左写真、特に名を秘す)が、LANの電源を落としたのである。本人はシレっとしていたので故意ではないとは思うが[*1]、先ずは最初に謝れよ、言い訳の前に。あと、カメラ向けられてわけわからん格好するのは考えものだ。大体、何の意味があるんだよ、その両手の指先に。


こーゆー男はガツンと一発指導すべきである、と思っているところに、既に二次突破が確定していた師匠曰く、「誰も対局してなくてよかったね」の助け舟で事が収まった。全く運の良い野郎だ。因みに謎電はLAN通信対局に対応してなかったので、全く関係のない事件だったのだが、この時極めて真剣に激怒していたのは、何を隠そう謎電の作者だった。


結局9戦終わって謎電は4-5の16位(総合19位)で、ぎりぎり二次シード権を獲得した。直接対決では負けたが、総合順位では勝ったので一応の面目を保ったと思う。しかしながら十年やってても鳴かず飛ばずというのは、何とも情けない限りである。


ところで今回、謎電の作者が個人的に注目していたのは、TACOSとGPSである。過去の橋本開発日記およびGPSの開発主要メンバのブログ等を読むと、簡単に言えば「Bonanzaに対して大した脅威を感じていない、あるいは互角以上で戦える」ような話になっていたのである[*2]。彼らは話を作るキャラクタではないので、実際にメチャ強いプログラムに仕上がっていたのだろうと思っていた。特にTACOSは二次でBonanzaに勝ったので決勝で期待が大きかったのは確かだ。またGPSは、過去の話とは言えYSSや激指に勝った実績を持つプログラムであるから、決勝進出、そして優勝する可能性を否定できなかった。が、しかしだ、


Bonanza相手に8割[*3]勝つプログラムが、なんでうさぴょんに負ける!?


勝負とはそういうものであることを、GPSのリーダは悟ることができたのではないかと思う。

-- 続く --


[*1] 注意を怠ったという意味では、何のケーブルであるか確認するのが面倒だった、ということだろう。

[*2] これまた全く余談だが、小宮日記内でみさきが短手数でBonanzaに勝ったという話には、正直腰が抜けるほど驚いたが棋譜を見て理由が直ぐ判った。そしたら速攻で内容が書き換わっていた(汗)

[*3] この数字は、5月4日二次予選当日にGPS開発メンバの一人から得た情報である。