シネマ歌舞伎『牡丹亭』を観てきました。

 前日に上映劇場へ電話をして残席状況を確認までしたのに、20人もいなかった。
 んでもって、お客さんの8割ぐらいは中高年。まぁ、そんなもんだよね。

 『牡丹亭』は中国の伝統演劇である昆劇の作品ですが、
 玉三郎さん主演で、昆劇の故郷・蘇州にて上演されたもの。
 今回はその本編に加えて、蘇州での日々を追ったドキュメンタリーも同時上映。

 ドキュメンタリーがなかなか良い出来具合で、
 しかも、玉三郎さんの言葉が素晴らしい!!とても心に響きました。
 映像を通して伝わる「人となり」がすごい好き。
 女形のはんなりとした雰囲気と筋の通った強さを併せもってる人だと思う。

 昆劇は日本にはない独特のお芝居。
 セリフの言い方、歌の節といった音がおもしろいです。
 初めは慣れないけど、馴染むと心地よい感じ。

 お話はというと、ファンタジーというか童話っぽい内容。
 いつ頃の作品かは知らないけど、こういう方向でくるのかとちょっとびっくり。
 途中で中だるみしてしまったけど、後半からおもしろくなってきて楽しめました◎