星『My dear New Orleans/ア・ビヤント』@大劇

 近ごろ、星組公演には過剰な賞賛が寄せられている気がします。
 ズンコさん時代の宙組みたいに、どんなときもチケットが売れて評価も高い。
 他組ファンからすると、そんなにすごいかなと思うところがあったり・・・

 今回の公演はサヨナラ公演だから、
 あざとい演出もあるんだろなぁと、いつも以上に斜に構えて臨みました。

 が、そんな自分が恥ずかしくなるぐらいに泣けた。
 別にサヨナラ公演どうのこうのじゃなくて、作品としてなかなか良かったと思う。
 景子先生の大劇場作品ってけっこう小粒になりがちだけど、そんなこともなかったし。
 
 ちなみに、私の涙の8割はともみん@ゲイブからでした。
 てか、あれは泣くでしょ。まさに泣き所として演出されている部分に引っかかったよ。
 初めの銀橋でのラブラブっぷりから、少しずつ落ちていくとこですでに泣けたもん。

 あとの2割は、ラストシーンです。
 ここでも、景子先生の狙いにまんまとはまってしまった。

 本編とは関係ないところでは、
 星娘の強さ=娼婦さんたちの推し出しの強いこと。存在感がありすぎる。
 それと、ルルのレニーに対する想いは弟への愛だけど、
 レニーはルルを女として見てるよね。なんか、濃ゆいドラマを感じた。

 ショーは適度にサヨナラ風味。
 一番のオススメは、「ファンタステイックな場面」=ポタージュ
 じゅんなさんのソロ歌は必聴です。曲調も歌詞もすごいから!!
 
 続くポワゾンのオールバックなベニーも見どころ。
 全ての黒幕は彼に違いないというぐらいにブラックオーラ全開。
 ふと、かなめちゃんとの並びが楽しみだと思いました。

 とうこさんのサイン入りチラシをあと一歩でもらい損ねたのが残念><
 通路はさんで横の人がもらってたの!もっとアピールすればよかったわ。

  公演後、すぐに新歌舞伎座へ移動。
 以前から見たいと思っていた、早乙女太一の公演へ行ってきました。
 2本立てで、一幕はお芝居・二幕は舞踊劇。
 お客さんは女性が多め、年齢層はかなり子どもからおばあちゃんまで幅広く。

 新歌舞伎座は初めてかな。
 内部もなかなか趣のある感じでした。なくなってしまうのは寂しい。
 しかも、次はビルの中に入ってしまうようで。
 独特の外装って重要だと思うんだけどねぇ。

 さて内容はというと、想像以上にかなり楽しめました☆
 お芝居の方は、まさに大衆演劇な匂いのする内容。
 侠気やら堅気やら縄張り争いやら。昭和残侠伝みたい。
 ただ、早乙女くんの雰囲気は現代っぽすぎて侠気は合わないな。

 ショーはね、もうとりあえずめちゃくちゃ綺麗。
 恍惚とした表情の見せ方が上手い人だなと思います。
 花魁姿が豪華でね。私もあんなの着てみたいー

 早乙女くんの弟らしき子も赤い衣装を着て踊ってました。
 正直あんまり上手くないんだけど、愛嬌のある顔で可愛かった。

 
 とりあえずの感想まで。
 また時間のあるとき手直しします。