疲れが溜まっていたのか、久々に高めの熱が出ました
漢方薬の助けを借りつつ、かなり回復したので経過を記録しておきます。
〇熱が上がるまで
微かな喉の違和感から始まり、背中、二の腕、腰のあたりに悪寒が広がりました(これから高熱が出るぞ〜とわかる嫌な悪寒です…)。
この段階では、葛根湯を飲み、とにかく厚着して体を温めました。
〇発汗後〜微熱
眠っている間に大量に汗をかき、熱は微熱程度に下がりました。微熱、頭痛、腹痛、倦怠感などがあったので、柴胡桂枝湯を服用してゆっくり休みました。
〇解熱後〜喉の痛み・せき
その後も眠っている間にたくさん汗をかき、平熱に戻りました。みぞおちのあたりが固くなり、疲労感・倦怠感が強くあったので柴胡桂枝湯を継続して服用しました。喉の痛みがあったので桔梗湯も飲みました。その後、痰が絡んだ強めの咳が出たので、五虎湯を服用しました。
発熱は体の自然な反応だと知ってから、熱が出たときはこんなふうに養生しています。
しんどいのでできるだけ熱は出したくないですが、体がウイルスと一生懸命戦ってくれているプロセスを感じることができるのは貴重なことだと思います(何気ない日常に感謝することもできますね)。
みなさんもどうぞご自愛くださいね