東華菜館でコースをいただく・・・ | ティム教授のウキウキ海外旅行

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旅を通してすてきな町や大自然、アクティビティと出会いました。
一番いいなと思うことは”人”との出会いです。
旅を共にする人、現地で出会う人、そして旅先で振り返る”自分”との出会い。
旅は、人を「しあわせ」にしてくれます。

みなさん、こんにちは。

ティムですおひつじ座



京都の阪急河原町と

京阪四条駅の間には


四条大橋があります。





その橋の袂、西詰に、

石造りの洋館がありますが、


それが北京料理の


東華菜館 本店です。




この建物は

1926年にヴォーリズが設計した

登録有形文化財です。





入口を入るとすぐ右側に

エレベーターがありますが、


ジャバラの鉄格子扉を

手動で閉めるというレトロなもの・・・


なんと、それは1924年製で

日本に現存する最古のエレベーターだそうです。


90年間、

どんな人たちがこれを利用したのでしょう・・・





この日は、とある祝賀会ニコニコ



ティムも最近忘れかけていましたが、

中華料理というとコース・・・だったのですね。



つい、餃子とチャーハンとか、

天津飯が食べたいと考えるのは、


最近のティムの経済的問題だったのだと

新たに認識しましたニコニコ



本店の個室で

オードブルの冷菜から始まって

カニ入りフカヒレスープ

揚げ物二種

海鮮類の強火炒め

大エビの唐辛子炒め

豚バラ肉の醤油煮込み

鶏肉と豚肉の中華パン包み

水餃子

餡入り揚げ餅

アンニンドウフ


さらに、

「これは当店からのプレゼントです」と


スペアリブの甘酢葛掛け


の差し入れがあり、

とっても特別なコース料理となりましたニコニコ



この建物が建立された1926年というと

大正15年ビックリマーク


ティムの父親が生まれた年です。


日本が戦争に向かって行く時代・・・

空襲からも免れ、

戦後の復興も見守っていたのでしょう・・・


歴史的建造物の一室で、

本格的な中華料理を

コースでいただきながら、


歴史を感じることができたので、


そして何よりもおいしかったのでニコニコ


しあわせです合格



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