みなさん、こんにちは。
ティムです
カナダのReginaから、
車で西に小1時間走ると、
ムースジョー(Moose Jaw)という町があります。
ここには、世界的に有名なアトラクションとして、
2つのトンネルツアーがあります。
Tunnels of Moose Jaw
http://www.tunnelsofmoosejaw.com/
題して、
シカゴ・コネクション(The Chicago Connection)
幸福への道(Passage to Fortune)
いずれも、ムースジョーの地下に無数に掘られた
トンネルを舞台にした、歴史の再現ツアーです。
シカゴ・コネクションは、
アメリカの禁酒法時代に、
ギャングのボス、アル・カポネが
密造酒をこのトンネルで
作っていたことに由来します。
幸福への道は、
カナダ大陸横断鉄道を建設するために
カナダに渡ったアジア人移民たちのお話です。
西はバンクーバー、東はトロントから作ってきた鉄道が、
ちょうど真ん中に当たるムースジョーで完成し、
作業員たちは、その町で解雇されました。
そして、人頭税を課せられ、
払えなければ逮捕され、殺されるという状況で、
移民たちは、洗濯屋さんの地下で、
重労働をしながらお金を貯めます。
そんな状況を再現してくれるツアーです。
受付は、Main St.にある建物で行います。
車は、あちらこちらにあるパーキングメーターにとめると良いでしょう。
このあたりの駐車場は、土日が無料なので、
ティムはたいてい日曜日にムースジョーに向かいます。
受付の建物には、1900年代前半の風景や人物の写真が
タイムトリップを助けるために?展示されています。
料金は、どちらかのツアーだけだと$14.00、両方申し込むと$23.00です。
日本の人には「幸福への道」をぜひ体験してほしいですね。
同じアジア人ということで、
本当に当時に生きているような
そんな臨場感を味わえます。
出発時間になると、ツアーの名前が呼ばれます。
そこで、チケットを見せて、ガイドさんについていきます。
これはパッセージ・トゥ・フォーチュンの洗濯屋さんへの入口です。
チケットは、この中で、ツアーの説明を聞いてから渡します。
ツアーは、当時の薬剤師マ・リー(馬李)さんの曾孫娘である
キムさんが語る当時の様子から始まります。
ここから先は、・・・・
実際に体験してほしいので、
詳しくは書けませんが
実際の様子をリアルに体験しながら、進んでいきます。
ツアー最後は、あの受付をした建物に戻ってきます。
改めて入口あたりの写真をみると、
ガイドさんが紹介されています。
このチェルシー(Chelsey)さんは、
リジャイナ大学の学生さんです。
スチームエンジニアのドーソンさんの奥さんで
ミセス・ドーソンという設定です。
ツアーでは、暗い地下トンネルで・・・・・
・・・えっ!・・・うそ!・・・助けて!!!・・・まだ
・・・▲☆=¥!>♂×&◎♯♪£
うぅ!・・
あの人が、まさか!・・・・えっ!私が・・・・
って感じになります。
(状況、わかっていただけましたか)
無事に地上に生還できた私は
しあわせです
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