信号処理は重要な項目だがサラッと流す!? | 神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)

神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)

2006年,2007年度,実際に開講された講義のブログです.今年も講義はありませんが,引き続き「仮想的」に書かせて頂きます.非常勤講師や講演の依頼は、メールにて直接、連絡をお願いします。

講義の時にも主張しましたように、信号処理というのは、いわば信号の数学的な取り扱いを学ぶものです。しかし、情報伝送では、その時間内に極端に言えば、通信工学全般を学ばなければなりませんので、需要な数学的エッセンスだけを講義することにして、後々必要な場面で振り返ることとします。

Twにも投稿しましたが、信号処理の詳しい内容は、このyoutubeでの慶応大学の講義「物理情報数学C」(第一回信号とシステム」のシリーズを参考にしてください。冒頭でも宣言しているように、「数学」です。

この講義『情報伝送I』が終わる頃には、以下のVを見れば「ニヤッ」とできることでしょう:ー)

君との信号処理