これから何回か,CEATECでの話題を書きます.
今年はディスプレイ技術がすごいですね.
次世代ディスプレイのSEDやSonyのxvYCC対応のブラビア,PioneerやHitachの高精細プラズマなど,見るべきものが多いです.それと同時にこれだけ,ディスプレイに違いが出ると,映像を作る側も結構大変になります.
ここのところ40年近くカラーテレビの画質には画期的な変化はなかったのですが,ここ数年は半世紀分を一気に進化させているようです.
そのなかで,今後期待なのは,Sharpの4K液晶ディスプレイです.
なぜなら,この4Kという企画こそが,ハリウッド中心で進められているディジタルシネマ規格の最高峰の規格だからです.
言い換えればこれより画素数が多くてもしばらくは宝の持ち腐れになってしまうということです.
スポーツ中継などのように,映像を作りこむ必要がなく,ありのままを見せるのであれば,NHKの8K(Ultra Hi Vision)も有でしょうが,コンテンツを移す方式としては,制作ツールがない(クリエイティブな編集ツールがない)ためありえません.
まあ,現状ではこの液晶ディスプレイの色再現はひどくて見ていられて物ではありませんが,将来の可能性を感じます.
Sharpの4K液晶ディスプレイ(64インチ)
