最近,ネットを中心としたローカルな話題から,出版,映画化となる事例が相次いでいる.「電車男」はその際たる例である.そして,いま注目を集めつつあるのは「生協の白石さん」である.正直これには参った・・・.


なぜならこのノリはものすごく共感できるし,ある意味自分の目指しているもののひとつの気がしたからだ.


その目指しているものとは「不真面目なことをまじめに考えるである」.これは言い換えれば,「一発芸を計画的に考える」であったり,「ハプニングを企画する」ぐらい,ちょっと考えると不思議な話である.


でも,コンテンツを作るということは当然こういうことである.コンテンツを作るにはたくさん工程,スタッフ,期間,費用があります.つまり,最終的に出来上がる内容は事前にすべて設計されているし,その内容はみなに理解されているべきなのです.


ですから,思いつきで物を作ることは出来ません.白石さんの場合は,それほど期間があるわけではありませんが,まじめに不真面目を考えるというか,不真面目にまじめに答える姿勢は実はその本質のような気がします.