でもこのように展開してもbe動詞系列での表現は一貫して続きます。
【オウム返し No.50】
[1]
Q: Sitting on a chair?
A: Yes. Sitting on a chair.
[2]
Q: Is Bill sitting on a chair?
A1: Yes, he is. He's sitting on a chair.
A2: No, he's not. He's not sitting on a chair.
[3]
Q: Where is Bill sitting?
A: He's sitting on a floor.
---(日本語 訳)----
[1]
Q: 椅子に座ってるの?
A: そう、椅子に座ってるよ
[2]
Q: ビルは、椅子に座ってるの?
A1: はい、そうよ。彼、椅子に座ってるよ
A2: いいえ、そうじゃないよ。彼、椅子に座ってないよ
[3]
Q: ビルは、どこに座ってるの?
A: 彼、床に座ってるよ
[STEP 50]
ここでは、一般動詞 sitが導くフレーズをとりあげています。ただ、ここで注目してほしいのは、以下のsitの動詞フレーズにあるsitやsittingを省いても、表現で きることです。
Q: Where is Bill (sitting)?
ビルはどこにいるの?
A: He's (sitting) on a chair.
彼は椅子に(座って)るよ
【こ こがポイントだ】
Who is sitting on a bench?
ベンチに座っているのは誰なの?
Bill is (sitting on a bench).
ビルだよ
あなたもバイエル程度の英会話学習から始めませんか。
HTML版より抜粋と ころで、以上のようなオウム返しの表現ができたらそれでいい、と考えている方がおられると思います。しかしこの教材はそんなものだけではありません。
そ れぞれのオウム返しを体験することによって英語発想を身につけ,さらにそれを元にして様々な表現展開ができるのが目的です。
実際の教材には,様々 なフレーズをとりあげています。
本ではページ数が限られているために,とりあげているフレーズも限られています。そこでそれを補うために オンライン講座というものがあります。
[受講生の方に]
受講生の方は引き続き音声をお聞きください。相手の問いに 正確にオウム返しをして英語発想を身につけてください。
「オンライン通信講座受講者用ページ」には、「座る」場所表現をあげておきました。23の フレーズです。
「背中合わせに座る」「人の前に座る」「人の後ろに席を取る」
「人の横に座る」「輪になって座る」「隅に座 る」「窓際に座る」
など
このような表現をstandingにすれば「背中合わせに立っている、などと表現展開でできますね。
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ワンフレーズでのオウム返しを基本にして、それを「きちんとした表 現」へと展開させていく学習法を公開
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