2人からのメールは、

一言で言えば、

「謝罪」。


俺から送った、

割ときつめな内容に対して、

しっかりそれを受け止めてくれた上で、

詫びを言ってくれていた。


それはありがたいことだった。


ただ、残念だったのは、

「何故できなかったか」

の理由がいくつか書いてあった中、

「どうしたらできるか」

と言う意思は、

どこにも見えなかった。


実際、Jは半年後の結婚が決まりその準備に追われ、

Kは家族の事情があり、

2人が専念できなくなってきたことはわかっていた。


そういった状況ではあったが、

「本人たちにとっても悔しさなどがなかったのか」

「意思をもって参加してくれたのではなかったのか」

そう2人に問いたい部分はあったが、

もうどうしようもなかった。



2人からのメールを読み終えた後、

改めて俺から、

今までの感謝と、

上記の少し残念な気持ちを盛り込んだメールを送った。



そして、それを機に、

9ヶ月取り組んできた“3人での”活動に終止符が打たれた。




これから先、どのように進めていけば良いのか、

正直、真っ白な状況ではあったが、

俺自身の想いの火は燃え続けたまま。


考えた一つのサービスを何とかして形にするべく、

再構築の日々が始まった。