Press On. -68ページ目

Press On.

趣味のギターや好きな音楽に偏った雑記デス。

2024年、20年ぶりに刷新されるらしい

新紙幣のデザインイメージ。

 

 

1000円札の北斎がズバ抜けてる。

 

どうせなら、肖像画も写楽に。。(おい)

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

来週、来日するミシェル・ンデゲオチェロ

 

 

 

この名前

未だに上手く言えないし、スッと書く事も出来ない私。

オカンが外来語のカタカナの読み書きに苦労していたが、こんな感覚なのかもね。

 

 

アフリカ系の名前かと思えば、ベルリン生まれのDC育ち。

 

本名は「Michelle Lynn Johnson」というらしい。

Ndegeocello」はスワヒリ語で「Free Like a Bird(鳥のように自由)」という意味らしく所謂芸名。

 

 

以前は「Me'Shell Ndegeocello」や「Me'Shell NdegéOcello」と表記されたりしてたけれど

今は「Meshell Ndegeocello」で統一しているみたい。

 

 

ベーシストという枠を超え、ラッパー、シンガーソングライター、アレンジャーとして

さらにギターやキーボード、打楽器、等、あらゆる楽器をマルチにこなし

R&B/Soul、Jazz、Funk、HipHop、Rock、Folk、Reggae、など、様々な音楽が融合した

独自の世界観を持っている

 

ちょうど時代的にネオソウルの先駆け的なポジションに置かれてたり。

その一方、デビュー前は「Living Colour」に加入する話もあったり。

 

 

 

 

 

 

今日はそんなミシェルの曲から1曲、、、

 

と思いましたけど、ちょうど去年の今頃リリースされたカヴァーアルバムが凄く良かったことを思い出し、そこから1曲。

 

Meshell Ndegeocello | Tender Love

 

Meshell Ndegeocello | Ventriloquism (2018)

 

Ventriloquism Ventriloquism
1,850円
Amazon

 

 

プリンスをはじめ、ジョージクリントン、ティナターナー、ジャネットジャクソン

シャーデー、TLC、アルBシュア、など、80年代を中心に90年代前半に掛けてヒットした曲

つまり、1968年生まれのミシェルにとって10代後半から20代前半に掛けて、あちこちで耳にしたであろう曲のカヴァー集となっている。

 

 

この曲も85年リリースの典型的なキラキラ系R&Bバラード。

それをこんなフォーキーに仕上げる彼女のセンスはやはり素晴らしい。

 

 

 

そんなアレンジについて、Rolling Stone誌のインタビューでこう語っている

 

『このアルバムはカリフォルニアでレコーディングしていて、ドラマーで友人の「Abraham “Abe” Rounds」と一緒にドライブしながら、ニールヤングの「Harvest」を毎日聞いていた。そうしてスタジオに入ってこういう曲をカバーしていると、不調和が生まれるわけ。「Tender Love」はまだ若かった頃、DCにいた時代を思い出すんだけど、ニール・ヤングとフォースMD'sを混ぜ合わせてみたかった。私は違うジャンルに変えるアプローチが好きで、別の懐かしの名曲を通して新しいものを生み出すのが好きだから』

 

 

さらにこう続ける

 

『デビュー初期は、同じようなアルバムを作れと何回も何回も言われた。それができないと、私は(レーベルからの)サポートを失った。ジャンルにおける多様性はそれほど無く、ジャンルそのものがゲットー化している。だから私は、大好きなヒット曲を、親しまれた解釈や型にはまったものではないものへと変えるというアイディアが気に入ってる。新たな形のトリビュートができた』

 

 

 

ナルホド。

 

 

 

 

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そんなこんなで改めて採ってみる。

 

 

 

| C#69   Eb - Fm - | Eb/G   Eb/G - Ab   | C#69   Eb - Fm   || 2/4  Bbm7  || F#M9   |

 

 

 

 

って、感じかと思えば、何か違う。

どーにもしっくり来ない。。。

 

フォーク特有の弾き方だし、そのスタイルでこんなコードは使わない。

 

 

このパターンはアレだ...

 

 

そう。

 

カポですよ、カポ。

またやられました。汗

 

 

ってことで、以下1カポで。(実際の音は#してマス)

 

 

 

 

Capo=1

[Intro]
| C    D - Em  -  | D/F#    D/F# - G    | C    D - Em  -  || 2/4    Am7    || FM9/C*    |

[A]
| C    D - Em  -  | D/F#    D/F# - G    | C    D - Em  -  | D/F#    D/F# - G    |
| C    D - Em  -  | D/F#    D/F# - G    | C    D - Em  -  || 2/4     Am7    || FM9/C*    |

[B]
| Em    | B7     | Am7    | FM9/C*    |

[Interlude]
| C    D - Em  -  | D/F#    D/F# - G    | C    D - Em  -  || 2/4     Am7    || FM9/C*    |

[A]

[B]

[Outro]
| C    D - Em  -  | D/F#    D/F# - G    | C    D - Em  -  | D/F#    D/F# - G    |
| C    D - Em  -  | D/F#    D/F# - G    | C    D - Em  -  || 2/4     Am7    || FM9/C*    |



FM9/C*=FM9= x(3)3010 (Capo1=x44121)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この譜割りをこの環境でどう表現すれば良いのか。。。

実際に聴いて掴んでもらうしか無いんですけど、そこがミソになっているのでしっかり掴んでください。

 

こんな感じ↓で書けば伝わるか。

 

4/4

| C  C  D  Em  | D/F#  D/F#  D/F#  G  |

| C  C  D  Em  || 2/4  Am7  Am7  || FM9/C*  FM9/C*  FM9/C*  FM9/C*  |

 

 

 

フォーク特有のコードを押さえながらハンマリング&プリングなどのオカズ系は、Cならこう、Amならこう、っていう万国共通のお約束パターンがあるので、これも聴いて試して掴んでください。

↓のライブ映像を見れば参考になるかも、ですね。

 

Meshell Ndegeocello | Tender Love (Live, 2018)

 

 

 

あと、カポってると音やフレット数の会話をするのがややこしいんですが

敢えて、カポは無視して話をすると(実際の音は#してマス)

 

「x33010」という

ローコードのオープンなCメジャーの3度の音「E」が#して「F」つまりsusって4度となるから

「Csus4」としたいところだが、1弦で3度な「E」が効いていて3度と4度が共存してる。

 

ってことで、ここは「C11」と解釈した方が近いか。

 

 

いや、違う。

視点を変えよう。

 

スラッシュコードだとすれば、1-4弦の4つの構成音はF、G、C、E

トップ(1番高い音)の1弦開放「E」が効いてて、それはFから見るとメジャー7th

そして3弦開放な「G」はFから見たら9thだと捉えると

FM9の3度抜き+On C、「FM9/C」とも解釈した方が良いのか。

 

そーなると、そもそも「C」はFの5度だから表記的には単純に「FM9」

 

 

あ、原曲もそうだわ。笑

 

 

でも、敢えてのCベースにしたからこそやな。

ここでは敢えて、そんな表記にしておこう。

 

なんてブツブツ自己解決で腑に落ちる。

 

 

 

いずれにしても

ギターならではのオープンな響きが相まって独特の響きに感じるんでしょう。

 

ヴォイシングの妙。

 

 

ローコードの一番ベタなC「x32010」から音が一つだけ#するだけなのにネ。

そんな形に惑わされて、Cって頭から入ってしまったから↑のようなややこしい展開になってしまったともいうが。。w

 

 

 

こーいうコードに出逢うとゾクゾクします。

もはやフェチの域。^^

 

 

 

 

 

PS.

Bメロの最後は普通にM7な気もしますけどね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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原曲は1985年リリースのコチラ

当時、日本でもソコソコ流行ったんで覚えてる人も多いかと。

 

Force MD's| Tender Love

 

Chillin’ Chillin’
1,500円
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この曲、ラッセルシモンズというHipHopカルチャーを代表する一人(ラップ全盛期の代表的なレーベル「Def Jam Recordings」創設者)を題材にした映画のサントラへ提供する曲として作られた。

 

ラッセル繋がりでプリンスへ話が来たのかどうか分かりませんが、

映画パープルレインの対バンでもおなじみ、プリンスがプロデュースしていた「The Time

そのバンドメンバーのジミージャム(key)とテリールイス(b)が作り、ミネアポリスでレコーディングされた。

 

 

のちに「ジャム&ルイス」として超が付く売れっ子プロデューサーになるコンビだが

当時はまだシェリルリンやアレクサンダーオニールでヒットを飛ばし、注目され始めてたくらいの頃。

 

この曲のヒットからのジャネットジャクソンで大ブレイクって感じか。

 

 

 

そんなジャム&ルイスがこの曲を語る映像がある。

 

Jimmy Jam and Terry Lewis | The Story behind the Song "Tender Love"

 

 

 

 

カヴァーも多く、有名処ではアリシアがライブで演ったり、、、

 

Alicia Keys | Tender Love (Live, 2008)

 

 

 

 

 

 

 

個人的には、去年このミシェルのカヴァーを聴いてインパクトと共にビックリしましたネ。

この曲の存在も忘れていたので余計にそう感じたのかも知れませんけど。

 

 

ハーモニカと合わせこんなフォーキーに仕上げる発想は微塵も無かった。

 

思えば、これまで彼女のカヴァーってのは別ジャンルに仕上げらている事が多く

このアルバムでもその傾向が強い。

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

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他のカヴァーもナカナカ唸りますよ。

 

 

ちょうど4月ってことでこのカヴァーも聴きたくなりますネ。。

今日は季節外れの寒気団で関東では真冬並みの寒さらしいですけれど丁度タイムリー。

 

 

「4月に雪が降ることもある。」

 

そもそも彼女がこのカヴァーアルバムを作るキッカケになったのは

プリンスの訃報を受けてこの曲をどーしてもカヴァーしたかったからだとか。

 

Meshell Ndegeocello | Sometimes It Snows in April

 

 

もうすぐ3回忌か。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

カヴァーアルバムから離れ

ミシェル・ンデゲオチェロ x プリンスと言えば、正規では未発表だけどこんな曲とかね

 

Chaka Khan | Pain (1997, *Recording on 1993-1995)

 

プリンス作

プリンスと、スクリッティポリッティの「David Gamson」が共同プロデュース

 

チャカカーンVer.と、NPGメンバーで「Diamonds & Pearls」や「Nothing Compares 2 U」などでプリンスとデュエットしてたロージーゲインズVer.がある。

 

 

ミシェルはチャカver.に参加。

他、ご覧いただければ分かる人には分かる豪華なメンツです。

 

Chaka Khan(vo), Meshell Ndegeocello(b), David Gamson(ds programming, key), Ndugu Chancler(ds), Wah Wah Watson(g), Emest Hamilton(acoustic b), Fred gonzales Pena(rhodes, pf), Luis Conte(per), Joshua Redman(sax)

 

 

 

 

 

 

ちなみに、ロージーver.

 

Rosie Gaines | Pain (1997, *Recording on 1990, Trumpet overdubs on 1992-93)

 

 

こちらのメンツはほぼNPG、つまり自家製

時系列に沿った流れ的には、これがデモで、本チャンverがチャカverって感じですな

 

Rogie Gains(vo, key), Prince(all instruments), Levi Seacer Jr.(g), Michael B.(ds), Sonny T.(b), Tommy Barbarella(key), Atlanta Bliss(tp)

 

他、この曲に関して詳しくは→コチラ

 

 

 

 

 

 

 

チャカカーン x ミシェル・ンデゲオチェロと言えば、こんなゴキゲンなコラボ曲とか

 

Chaka Khan feat. Meshell Ndegeocello | Never Miss The Water

 
Chaka Khan feat. Meshell Ndegeocello | Never Miss The Water (Maxi Single, 1996)
 

 

↑の曲と同じくDavid Gamsonプロデュース

彼は、私が初めて打ち込みのリズムが気持ち良いと思った人で、私の中で持っていたそれまでの打ち込みに対する偏見や概念を180度ひっくり返してくれた人と言っても過言では無い。

 

 

 

 

 

 

そうそう、ミシェルのデビューアルバムもDavid Gamsonプロデュース。

もうあれから26年も経つデビュー時のインパクトが未だに残ってたり。

 

Meshell Ndegeocello | If That's Your Boyfriend (He Wasn't Last Night) (1993)

 

 

 

 

なんて、話してたらキリが無いね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて、来日公演は大阪ー東京1DAYづつなんで注意。

 

 

■ビルボードライブ大阪

2019/4/16(tue)

1st Stage 17:30open, 18:30start / 2nd Stage 20:30open, 21:30start

詳しくは→コチラ

 

■ビルボードライブ東京

2019/4/17(wed)

1st Stage 17:30open, 18:30start / 2nd Stage 20:30open, 21:30start

詳しくは→コチラ

 

 

 

しかし、、、

武道館でジョンメイヤー演ってるし、武道館それ終わったらクラプトン5DAYSだし

明日からスナーキーパピーだし

エドシーランは変なスケジュールで来日してるし

East meet Westナンチャラってのもあったり→コチラ

月末はジョージクリントンだし

来月はボズスキャッグスだし、コリーヌベイリーレイだし、Tom Mischだし

6月はモーリスデイ&The Timeだし、Tedeschi Trucks Bandだし、、、

 

来日ラッシュが過ぎるやろw