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Press On.

趣味のギターや好きな音楽に偏った雑記デス。

古くからのVAN HALENフリークならばおなじみなんですが、、、


なんて、まだVHシリーズ続きますよ。(笑)

多くの方に呆れられてるかと思いますが、極々一部の方には支持されてるハズ?と勢いでタイマー発射デスw




今回のVan Halenのニューアルバム「A Different Kind of Truth」を聴いて、「おや?この曲聴いた事あるゾ」なんて感じた人は立派なVan Halenフリークですw



実はデビュー前後の曲が多数新録されてます。



そんな元ネタと共に音源を振り返ってみましょう。





まずは、「The Wild Life」というエディが関わった1984年公開の映画があるんですネ。





この映像の6'24秒から流れるギタープレイですが、実は同じ頃に公開された皆さんご存知の映画「Back to the Future」でも使用されてまして、、、



主人公のマーティがダースベイダーのフェイクというか、宇宙人に扮しお父ちゃんを奮起させて、お母ちゃんをパーティに誘わせるシーン。



「VAN HALEN」と書かれたテープを入れて再生するので、覚えてる人も多いのでは?w







なんて小ネタも挟みつつ。。。


今回のニューアルバムの中に「Blood and Fire」という曲があるんですが、、、




あれ?

どっかで聴いた事あるぞ~。





もしや?と思えば、、、




The Wild Lifeで使われた曲でした。(笑)








と言う事で、デイヴが復帰した事で昔のネタを掘り起こすVAN HALENも復活。(笑)


当然ながらデビュー前のデモテープ(KISSのジーン・シモンズが関わったとされる「Zero」とも呼ばれる「Gene Simmons Demos 1976」と「The Warner Brothers Demos 1977」)からも原曲が多々発見出来ます。




有名なところでは、「Voodoo Queen」。




歌詞もサビも違うんでコレはコレで良いと思うのですが、お気づきの通り'81年発表の4枚目のアルバム「Fair Warning」に入っていた「Mean Street」の原曲ですネ。

しかも、ラストは「Hot for Teacher」(笑)




ちなみに、Mean Streetのソロの出だしは今回のアルバムで新録されている「She's the Woman」の原曲で用いられておりましたw




ゆえに、2012年発表のニューアルバム「A Different Kind of Truth」収録の「She's the Woman」では、ソロが全く違うアプローチとなっております。









「Big Trouble」
コレも今回のニューアルバム「A Different Kind of Truth」収録の、、、




「Big River」ですネ。まんまやん(笑)









「Let's Get Rockin」




コレも今回のアルバム収録の「Outta Space」ですネ。










そして、昔ライブでも演ってた「Put Out The Lights」。




コレも今回のアルバムに収録されている「Beats Workin'」
良いアレンジになってますネ~。
凄いナ、'76年のデモテープから新録4曲ですよw









「Somebody Get Me a Doctor」
コレはオープニングが全く違いますネ~。ソロも無駄に長い…。




原曲を知ると、メインリフの直前にEを持って来たのは大正解だと思いますネ。
ちなみに、'79年発表の2ndアルバム「Van HalenⅡ」に収録です。









「Show Your Love」




コレは、'78年発表の1stアルバム「VAN HALEN」に収録されてる「I'm The One」









「Last Night」




コレは、'82年発表の5枚目のアルバム「Diver Down」収録の「Hang'Em High」。









「Bring on the Girls」




コレも2ndアルバム「Van Halen Ⅱ」収録の「Beautiful Girls」。









「House of Pain」
'76年ヴァージョンのデモではこの後、「Runnin' with the Devil」に続きます。1stアルバムの幕開けを飾るアノSEはココだったんですネ~。(ちなみに、↓に文字リンクしている'77年ヴァージョンは若干違ってたりします。)




そして、随分ドラマティックにアレンジされました。ちなみに'84年発表の6枚目のアルバム「1984」に収録です。
個人的に、このソロは大好きデス。(このアーミングと息遣いだけは完コピですw)









変わりどころでは、「Gonna Take a Lot of Drugs」。




同じワーナーですし、プロデューサーのTed Templeman繋がりかと思われますが、エディもアルバムの何処かで参加していた?とも言われるNicolette Larsonの「Lotta Love」(笑)

↑はデビュー前のデモとはいえ、この時点で既にTed Templemanとの接触が分かります。
実際VHのデビューアルバムは'78年発表ですが、'77年制作ですからデモというより制作過程のプリプロ音源かもしれませんネ。



ハイ、Neil Youngでもおなじみのこの曲。
しかし、Neil YoungもNicolette Larsonもこの曲は'78年発表やから、↑の「Gonna Take a Lot of Drugs」がデモとはいえ'77年だとすると発表前なんですよネ~。。。
なんて、オケはそのままなんで、ワーナーはVAN HALENにも演らそうとしていたんでしょうか。(笑)
しかし、「Gonna Take a Lotta Love」を「Gonna Take a Lot of Drugs」って無理矢理やわww






他、「You Really Got Me」「Runnin' with the Devil」「Feel Your Love Tonight」「On Fire」「Little Dreamer」「D.O.A」「In a Simple Rhyme」等々。。。。




と、いろいろ収録されてますが、この頃ライトハンドはまだ使われてませんし、トリッキーさが全く無く、レギュラーチューニング。





王道のブルースロックって感じで、私的には好感持てるんですケド、、、



デビューまでの1年の間に、エディにこれまでに無い唯一無二なギタースタイルを確立させ、デイヴをエンターテイナーとするパーティバンドとしてさらに昇華させた功績を考えると、デイヴ期のアルバム(デビューアルバム「VAN HALEN」~「1984」まで全て)をプロデュースしたWarner Bro.の名プロデューサー「Ted Templeman」の敏腕さが分かりますネ。


このデモテープのままデビューしていたら、ここまでの事にはなってなかったかも知れません。


(ちなみに、サミー・ヘイガーが加入してからの「F.U.C.K(For Unlawful Carnal Knowledge)」もプロデュース。
他、The Doobie Brothersや、Van Morrison、Carly Simon、Cheap Trick、Montrose、Sammy Hagar、VH脱退後のDavid Lee Roth、Nicolette Larson等々を手掛ける。)





とはいえ、デビュー前から既に完成されてる事だこと。(^_^;)




このデモテープには、他にもいつでも即戦力な曲があります。


「 I Wanna Be Your Lover」とか、、、






「Romeo Delight」の原型ともされるが、「Get The Show On The Road」とか、、、










最後に、デモには収録されてませんが、、、

「Down In Flames」
映像はイメージなんで音だけよーく聴いてください。




ハイ、歌詞はもちろんヴォカールラインも違いますが、今回のニューシングル「Tatoo」ですネw
流石にシングルなんで載せるべきか迷いましたが、もうアチコチでネタバレしてるみたいだし追記しちゃいマス。





他、ライブでよく演ってた「Bullethead」を含め、今回のニューアルバムには昔の焼き回しが7曲(内6曲は公には未発表)も入ってて驚いたんですが、、、


エディとデイヴが昔のストックを掘り起こして、あ~でもないこ~でもないなんて選んだのかと思うと、嬉しいものもあります。

直近のライブ映像を見る限り、そんな流れでレコーディング、ライブと、当然ながらデビュー前後を思い出しお互い感慨深いものもあるんやろうなぁ~なんて伝わってきますネ。

60歳目前にしてやっと大人になったんでしょうかw


となると、マイケル・アンソニーは尚更複雑な気分でしょうネ。。。



逆に言うと、エディとデイヴは互いに協力して新たに1曲も作れない位噛み合わなかったのかも知れません。。。
プリプロも出来なかった、、、と。(-_-;)



今回の選曲は、他にもブートとして出回らなかっただけで、全てストックかも知れません。
何せ、沈黙期間が恐ろしく長いですから、エディの個人的ストックも多々ある筈デス。


でも、個人的ストックならともかく、デモに使ってった大昔のストックって、、、悪い言い方すればアウトテイクですからネ。
もれる理由は様々でしょうし、今だからこそってのもあるとは思いますケド。。。




と言う事で、今後新たな曲が書けるのか?と思いますが、これまでに増してエディ主導で曲が生まれるんでしょうネ。
オケだけ渡されて、後はよろしく的な。

デイヴもVH兄弟に雇われてるようなもん(有名な話ですが、元々医者の息子として生まれたデイヴのバンドは裕福でPA機材等全てが揃っていた。そんなデイヴに毎回PA機材を借りていたVH兄弟バンド「マンモス」は面倒になり、デイヴをバンドに入れちゃえとなったというなりそめ話があります。)なんで、今となっては文句も言えないでしょうし、このまま意地でもしがみつきたいと考えてるかも知れませんが、お互いいつまで持つのか実は不安だったりします。

エディが独りで殆どやっちゃった「VAN HALEN Ⅲ」の時のようにならなければ良いですが。。。
(曲によっては、メンバーが知らぬ間にベースはおろかドラムまでエディが入れて進めちゃった、殆どソロアルバム状態。。。)





と、長文になっちゃいましたが、昔はこういのが沢山あるからブートを発掘する楽しみがあったんですけど、近頃はYouTubeでこんなにアッサリ見つかる。

便利で良いけど、、、何だかなぁ~~。。。
なんて、少し思っちゃった今日この頃デス。(^_^;)