根性根性ド根性。
かつて、そんな時代があった。
そう、そんな精神論は、もはや現代には残って無いのかも知れません。
なんて、この歌で考えさせられるのもアレだが。。。ww
この企画を知った際、何でもかんでも実写化したらエエもんや無いと思いましたけど、ちゃんとした役者が揃うと、これはこれでナカナカ面白そうである。
あくまでこの動画を観る限りだが、ピョン吉役な満島ひかりなんてリアルタイムな世代では無いのに、よくぞココまでコピーしたもんやと思う(笑)
上辺だけのモノマネでは無く、ちゃんと精神をコピーしてる感じ。
だから、伝わる。
あれから30年後の世界というよくある設定だが、、、
あとは脚本と演出次第か。
さてさて、、、
グズグズしてる間にもう1ヶ月近く経っちゃったネタですので今更ですが、記録的な意味も含めてココでも残しておきたく書いてみようか、と。
何かネ、音楽に関しては特にガラパゴスな日本では大きく報道されることも無いんですけど、、、
否定する訳では無いですが、無理矢理作り出したアイドルの総選挙とやらを無理矢理「国民的行事」と称して煽り、それに踊らされ一喜一憂してる人達を見てると何だかなぁ、、、
な、気分になりましてネ。。。(-_-;)
「Baltimore」
近年相次ぐ黒人差別問題が絡んだ殺人事件に対し、今年のグラミー~アカデミー賞に掛けてキング牧師(かつて、黒人の公民権運動の指導者として活動した末に暗殺された)を題材にした映画「グローリー」を通し、黒人ミュージシャン達が主張していたように「Black Lives Matter(黒人だって生きている)」の動きが活発化している。
そうした反社会への動きは70年代に様々なカタチで起こったと思うのですが、近年はそれほど多く無かった。
それだけ平和になったということでしょうけど、商業的なものが前面に出てヒットチャートを賑わすPop界はもちろんだが、Rock界なんてのも今やビジネスのニオイしかしない。
そんな中起こった今回のムーブメント。
ご存知の方も多いかと思いますが、初めて知る方へ流れをザックリ説明すると、、、
キッカケはフレディグレイ事件。
2015年4月12日、メリーランド州ボルティモアで黒人青年フレディー・グレイが逮捕され、その移送中にケガをし、それが元とみられる脊髄損傷で4月19日に死去。
4月27日に葬儀が行われたが、そこに集まった人々が暴徒化し暴動に発展した。。。
その後、この死に関連した警官6人が州検事マリリン・モスビーによって告発される。
それを受けて、プリンスが5月10日に「Rally 4 Peace(平和へのラリー=決起集会)」を行うと発表。
つまり、「Prince Live at Baltimore」である。
それを発表したのが、5月2日。
そして、6日より1人2枚限定でチケットを発売。
関連記事→ コチラ
さらには、この為に新たに曲を書き下ろすと発表し、先行して歌詞がリリースされた。
その内容は、、、
「平和とは、戦争がないこと以上のもの」
「我々はまだ、血塗られる日を見るのか」
「人々が泣き、死んで行くのはもううんざりだ」
「銃を捨てよう」
「もうたくさんだ、今こそ愛が必要なとき」
という俗に云うプロテストソングである。
NOBODY GOT IN NOBODY'S WAY
SO EYE GUESS U COULD SAY
IT WAS A GOOD DAY
AT LEAST A LITTLE BETTER THAN THE DAY IN BALTIMORE
DOES ANYBODY HEAR US PRAY?
4 MICHAEL BROWN OR FREDDIE GRAY PEACE IS MORE THAN THE ABSENCE OF WAR
ABSENCE OF WAR
R WE GONNA C ANOTHER BLOODY DAY?
WE'RE TIRED OF CRYIN' & PEOPLE DYIN'
LET'S TAKE ALL THE GUNS AWAY
ABSENCE OF WAR- U AND ME
MAYBE WE CAN FINALLY SAY
ENUFF IS ENUFF IT'S TIME 4 LOVE
IT'S TIME 2 HEAR,
IT'S TIME 2 HEAR
THE GUITAR PLAY! (guitar solo)
SNS系の公式アカウントをほぼ削除していたプリンスですが、ライブ前日(現地時間5/9)にTwitterをはじめ、SoundCloudのアカウントを新たに起こし、そこで約束通り曲が発表される。
公式Twitter→ コチラ
公式SoundCloud→ コチラ

音源→ コチラ(リンク先がいつまで生きてるか分かりませんが、後で説明しますけど今やレアな元ヴァージョンw)
Twitter記事→ コチラ
この曲のワールドプレミアと同時に、プリンスがよくやる手だが一人の若い新人アーティストが紹介される。
曲の紹介と共に「A powerhouse vocal arranger and producer in her own right - check this out」とこの動画のURLが記載された。
Eryn Allen Kane / Have Mercy
見事にハマる私w
Eryn Allen Kane / These Foolish Things (Nat King Cole Cover)
ちなみに、先の曲の名義が「PRINCE feat. Eryn Allen Kane」と彼女の名前が入ったカタチへライブ直前に訂正され差し替えられる。
現地時間5月10日、「Rally 4 Peace」ライブ当日。
Jay-Zのストリーミングサービス「TIDAL」にて、1時間限定でライブストリーミング(音声のみ)
(ちなみに、Jay-Z&ビヨンセ夫妻も会場に顔を出し、フレディグレイ氏の遺族とサプライズで面会したらしい)
その内容が→ コチラ(リンク先がいつまで生きてるか分かりませんのでご興味ある方はお早めに)
当日のセットリスト→ コチラ, コチラ
最大のヒット曲「Purple Rain」の前に、今回の一連の事件で関連した警官を告発し一躍ヒロイン的な存在になった州検事マリリンモスビーをステージに招く。
(ちなみに、プリンスは昨年は映画「Purple Rain」公開30周年やったのに、ツアーでこの曲は演らなかったらしいw)
バンドメンバーは、3rdEyeGirlを中心にホーンも加えたNPGメンバーで固められる。
ゲストとして、先のEryn Allen Kaneの他、以前ココでも取り上げたJudith Hillも参加。
収益の一部はボルティモアの若者たちに寄付されるという。
チケットは22ドルから497ドルまで各種。13,641名の観客でソールドアウト。
72ドルのチケットは8日から発券された。
暴力によって死去した人たちのために、観客に何かグレイのものを身につけてきてくれとの要請があった。これは、フレディーグレイへのトリビュートのため。
Fans flock to Baltimore to see Prince
以上、ザックリこんな感じデス。
「音楽は社会を反映する」
という姿を久しぶりに感じました。
しかし、この一連の流れ。
驚くのはスピードである。
いくらツアーが始まったばかりで、プリンス側はいつでもライブ出来る状態であったとはいえ、事件を受けてその地でライブを開催する手配から告知、販売、集客、、、こんな短期間に普通は実現不可能。
それを実現した上に、曲を書き下ろしてリリースなんて、現代の環境あってこそですがお見事デス。
さらにお見事なのがプリンスサイドのプロモーション。
ちゃっかりツアーのプロモーションにも繋げていて、ライブ後の現地時間5/12日には、自社ホールと云いますか、ホームグラウンドなペイズリーパークで行われたライブ音源を先のアカウントで配信したり、、、
PRINCE & 3RDEYEGIRL / DANCE RALLY 4 PEACE (Live from Paisley Park - May 2, 2015)
表示されない方は→コチラ
そして、現地時間5月26日に、iTunesStoreにて正式リリースされとなった「Baltimore」ですが、、、
→ コチラ
オーケストラヴァージョンとしてソレ用に新たに別ヴァージョンを作り、これまで無料でガンガン公開してたんで差別化してからに、流石やな(笑)、なんて思ってたんですが、、、
PRINCE feat. Eryn Allen Kane / BALTIMORE
表示されない方は→コチラ
新たな別ヴァージョンで差別化したのでは無く、まさかの差し替えやったという(笑)
というのも、オフィシャルのSoundCloudにてお披露目していた音源を上書きで差し替える事により、ソレをリンクして報道していた各記事も結果的に差し変わる。
(URLそのまま中身だけが入れ替わる機能があるようデス)
散々報道されまくった記事は残りますからネ。
オフィシャルでお披露目してますから、わざわざコピーして信憑性を落としたモノをそんな公の記事に貼り付けられることはほぼ無い。
ってことで、結果として差し替えデスw
しかも、プロモーションは生きている。
バルティモアでのライブイベントが終了した後は、自分のプロモーションとしても活用という訳である。
現代の環境と心理を巧みに使ったこの技、なんて素晴らしい。
そんなこんなで、約半月だけお披露目されていた元ヴァージョンは今やレアですネ。
(ですので、先にリンクしている元ヴァージョン↑はいつ削除されてもおかしく無いので、ご興味ある方はお早めに)
それでなくてもネット上にバラまかれたプリンスの著作物の管理体制は徹底されてますので、違法コピーは即刻削除されますから尚更デス。
ちなみに、好みの問題ですが、私は元ヴァージョンの方が素朴で断然好みデス。
そんな元ヴァージョンを聴くと思いますけど、プリンスのギターソロをよくぞココまでストリングスでコピーして表現したな、と(笑)
あのソロをコピーしろだなんて、かつてのフランクザッパを思い出しますが、プログラミングさせられた人が凄いのか?イマドキはある程度勝手にコピーしてくれるソフトがあるのか?否かw
デジタル化が当たり前になった昨今。
これからは、音楽もPCソフトのようにver.1.01, ver.1.02, ver.1.03, と常にヴァージョンアップが施され、シレーっと差し替えられる時代なのかも知れません(笑)
PS.
さらには、この流れでこの夏に何か出すらしく、閉じてたYouTubeのアカウントにて突然投下された意味不明な告知。
もう、脱帽デスw
PS.
プリンスネタに便乗して、、、
かつて、プリンスのツアーでベーシストとして活躍したLevi Seacer Jr.ですが、心筋梗塞で倒れたらしく、回復を祈りマス。。。
ベーシストですが、エエギター弾きはるんですわ。。。
Jody Watley featuring Levi Seacer / Love Hangover (Makeover LIVE)
PS.
Prince feat. Eryn Allen Kane / Baltimore (Lyric Video)