D'Angelo と Madonna(追記アリ) | Press On.

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趣味のギターや好きな音楽に偏った雑記デス。

毎年のことながら、、、




校正、校正、校正、おえ、校正。。。


忘年会、忘年会、忘年会、おえ、忘年会。。。







師走ラストスパートな今日この頃、皆様、如何お過ごしでせうか。
















そんな中、私の周りではこの話題で持ち切りデス。





Google+でも話題にしましたが、それは、1週間前のこのTwitterからはじまった。
コチラ




一枚の写真が添付され、

「D'ANGELO AND THE VANGUARD - BLACK MESSIAH 12/16」

と書かれている。


その手にあるCDが正にソレであろう。







コレまで散々出る出る詐欺にあってきたが、この写真はさすがに信憑性がありそーで、、、
もし本当ならば、正に「キターーーー!!!!!」である。



この話題は瞬く間に世界中に駆け巡り、速報の嵐。




日本語の記事が届くのに時差があるが、徐々に詳細が分かって来る。

このTwitterが投稿されたのが13日、翌日の14日16時(日本時間15日6時)にNYで盛大にリスニングパーティが開かれるという。




前作から14年と11ヶ月(つまり15年)ぶりのニューアルバムが、予兆はあったにせよほぼ何の告知も無しにこの年の瀬に突然やって来るだなんて、心の準備もクソも無い(笑)






私は気づかなかったんですが、11日にYouTubeでこんな↓ティザーが投下されていたようですケド、、、


Black Messiah

何処にも「D'Angelo」の表記も無いし、何や分かんないですよネ(笑)





でも、昨年から黒人男性が自警団や警官に殺されたのに不起訴になり、全米中が怒り心頭な最中、このタイトルでリリースする意味は大きいようデス。

詳しくは、ディアンジェロ自身がこのタイトルに込めた想いを含め、この記事に上手くまとめられてますのでご参考まで。→コチラ
















そして、そのままスグに今度はSoundCloudにて音源が投下される。


D'Angelo and the Vanguard | Sugah Daddy
表示されない方は→コチラ







ファンの方なら承知の事実ですが、2012年のツアーで既に披露されてる曲。


D'Angelo / Sugar Daddy (Live Performance 2012)
この頃まではまだムキムキマン維持しててんなぁ、、、w



プリンス好きならご存知、映画パープルレインで対バンだった元TheTimeのギタリスト「Jesse Johnson」や、Funkadelicのヴォーカリスト「Kendra Foster」、The Whoや John Mayer Trioなどのサポートでココをご覧のロックギタリストな皆様も多分ご存知なハズの超売れっ子ベーシスト「Pino Palladino」、若手ホープな個人的にも大注目なドラマー「Chris Dave」、等々が脇を固める。

しかも、後から知ったんだが、この曲のソングライティングには↑のKendra FosterとPino Palladinoと共にナント!「James Gadson」が名を連ねている。(この曲を叩く右手一本16ハイハットなギャドを観てみたい!)




そんな関わった全ての面々に敬意を込めての今回のアルバム名義「& the Vanguard」らしいデス。














15年も経ちますからね、こんな感じで既に披露済みな曲も多いのかもしれない。

でも、この畳み掛け具合に「ひぇ~」ですよw




さらに、リスニングパーティが終了した夜にはiTunesを皮切りに順次Amazon等、正式にデジタルリリースがスタートするという(笑)
iTunesStore


リスニングパーティから音源が漏れてブート化するのを防いだんでしょうけど、実に巧妙な手口である。



そんなリスニングパーティにディアンジェロ本人の姿は無かったが、司会を務めたネルソンジョージと共にアランリーズも顔を並べていたとかで、どうやらこの復活劇に深く絡んでるらしい。
かつて、ジェイムスブラウン、プリンスとマネージングを手掛け、次はディアンジェロかよ!とコイツの嗅覚が恐い(笑)




同時に来年2月にスイスのチューリッヒを皮切りにツアーが始まる事も発表された。
ツアーメンバーには、元NPG、要はプリンスさん家に居た「John Blackwell」が参加するらしい。
個人的にも若手では超オキニイリのドラマーなんですが、コレでギターが「Jesse Johnson」だったりしたら世界中のプリンスファンが押し寄せますネ~


プリンスのパープルレイン30周年に合わせて、「Prince and the Revolution」がリユニオンか?とか一部で騒がれてる中、ナカナカ面白い事になりそうデス。^^
参考→コチラ


















そんな話題のアルバム、、、聴くと流石の出来で、街のクリスマスムードなんて何の事やら私の中では早速今週のヘビロテと化してマス。





スパニッシュギターから始まるこんな曲とか、、、


D'Angelo and the Vanguard / Really Love





デビ爺?ってギターがハマりまくるマーヴィンゲイよろしく往年のソウル手法やねんけど、この新しさは何?な曲とか、、、


D'Angelo and the Vanguard / Another Life






もう、噛めば噛むほど味がします。






また、YouTube上では今が旬とばかりに「アップの早さ命」で競うようにカヴァー合戦が繰り広げられているw

世界中の音楽関係者が動向も含めて今一斉に大注目してますからネ、そんな中で興味を持ってもらえれば勝ちですから、ナルホド、、、興味深い現象デス。












ちなみに、レコーディングは全てアナログだとか。


多分アレとかコレとかのヴィンテージ機器が使われてるんだろうな、と思うが、そうなるとアナログ盤で是非とも聴きたくなる。

そのうちリリースされるのか?




しかし、「コンピューターは一切使用してません!」という潔さは、今や最高の贅沢だと思いマス。













ブツと云いますか、CDの現物リリースはクリスマスイヴイヴな、12/23。
日本版は来春という話でしたが、昨日2/4リリースと発表されました。


Black Messiah






殆どのファンは我慢出来ずにデジタルものをポチったかと思いマス(笑)
何せ、ほぼ15年待たされてますから。。。

日本人的には、来春ならライナーノーツを楽しむ意味でまた手を伸ばせますかネ。

落ち着いた頃にはアナログ盤も、、、?


あ~、困った困ったw








いづれにしても、イマドキの環境あってこそのスピード命なゲリラ戦術に脱帽デス。







































そんなイマドキの環境ならではの奇襲的事例もあれば、だからこそ起こった悲劇もある。






タイムリーなところで、例えば、、、

「マドンナが来年リリースする予定のアルバム収録曲13曲のデモが流出しちゃった件。」
コチラ

13曲といえば、ほぼ全曲じゃないかと。。。(-_-;)










マドンナは自身のinstagramで「聴かないでくれてありがとう」といったコメントを投稿してマス。





今は削除されてるようですが、「芸術的レイプ」だとか「テロの一種」だとか、相当キレてました。。。

我々に出来る事は「聴かない」ことに加えてあと一つ、「拡散しない」ことデス。






昔は海賊版をはじめイロイロ愉しませてもらったクチなんでどのクチが言うとんねん!って話なんですが、立場変わって制作側に立つと彼女がキレるのもよーく分かりマス。



ですので、産みの苦しみの渦中に居るレコーディングに関わる人間がゼニを積まれてもそんな事するとはあまり考えにくいんですけど、レコード会社や広告代理店などなどなど、彼女ほどのビックネームになると間接的に関わる人間はデモでもこの段階なら腐るほど居てる訳で、、、


さらに、完全にデジタル化してる昨今は昔と違って音源もデータで受け渡しされる現状、関わる立場が遠いほど扱う意識の重さが軽くなる。


例えば、レコード会社ないし広告代理店やツアーを担当するイベンター、舞台監督、ジャケットデザイナー、カメラマン、ステージデザイナー、衣装デザイナー、などなど、、、のある部署が部下に「○○ちゃん、マドンナのデモ上がったからデザイナーの××事務所に参考に聴いてくれってメールで添付しといて」とか、、、
ソレを受け取った事務所の秘書や関係者が、、、とか、、、
受け取った端末がウイルスにやられてて、、、とか、、、


制作に直接関わってない人でも、同時進行で多くのプロジェクトが進行する大物であればあるほどキリが無い訳です。


巷の個人情報漏洩と一緒で複雑な問題なんだろうなぁ、、、なんて感じる。。。




また、素人であればあるほど「大物アーティストが来年リリースする予定のデモ音源が今ココにある」って事実に直面すると舞い上がるでしょうしネ。。。











ネット上に一度流れたものは「デジタルタトゥー」とも云われ決して消える事無く一生残ると云われてます。




今回流出してしまった曲達、、、


全くの無から何かを生み出すモノヅクリを経験してる方なら理解出来るかと思いますが、、、



二度と無いひらめきとプレイ、あーでもないこーでもないと幾度と無く繰り返した修正、様々な人達の絞り出した知恵とアイデアと技術の結集、、、


そんなのを積み重ねて一つのモノがカタチになる。



ようやく出来上がったモノやあと一歩で完成するといったモノも含まれてる筈。。。
てか、13曲もデモとして上がってる時点でほぼカタチになってたんでしょう。





それらが流出すると云う事は、どんなに優れたものでも二度とそのアイデアは使えないという事。。。

その悔しさは相当なものだと思いマス。








こうなるのも判る。









結果、今後リリースされるであろうモノは最高のカタチでは無く妥協案かも知れない。

ファンも不幸ですよネ。






私は特にマドンナのファンって訳では無いのですが、、、

本当にあってはならないこんな事実に残念でなりません。





何かしらの怪我の功名が起こることを心から祈りマス。m(__)m












さ、そんなブツブツ言ってる場合じゃない私は年を越せるのでせうか?(笑)



















PS.
昨日の今日ですが、、、、、
急遽アルバムリリースが発表されました。

私がネタにしたタイミングが悪過ぎましたネ。。。(^_^;)


とりあえず、iTunesStoreのみで来年3/10リリースらしい。
早速予約注文が開始されてます→コチラ


しかし、収録全19曲て。。。
↑のiTunesStoreにあるように7曲が判明してて、流出した13曲中5曲がカブる。


その中から「Living for Love」という曲が彼女のOfficial YouTubeでアップされておりマス。


Madonna / Living for Love




結果的に、今回の一連の騒動をプロモーションに利用したカタチとなる訳ですナ。。。

マドンナは、アーティストよりもビジネスとして苦渋の選択を強いられたのかも知れません。



レコード会社&広告代理店が仕掛ける大規模な自作自演やったらビックリですケド。(^_^;)






















PS.
ギタリスト&シンガーなKaz南沢さんが20日午前4時頃に他界されたらしい。
闘病中とは訊いてましたが、、、、また偉大な先輩が逝ってしまった。。。

ご冥福を心よりお祈りいたします。m(__)m


Rainey's Band | It's Your World (Gil Scott-Heron & Brian Jackson Cover) Live at Blues Alley 2009
Rainey's Band is....Kaz南沢(vo,g), Rainey's加藤(b), Bob斎藤(sax)
サポートメンバー: 松下誠(g), 小林信吾(key), ジュニア豊田(ds), 山田智之(per), and more...