
Nile Rodgers@The HitMaker
(笑)
ナイルロジャースはこの長年連れ添った相棒を「HitMaker」と呼ぶ。
デビ爺しかり、1本のギターのみで何十枚ものミリオンヒットを生み出したという事実にリスペクトと憧れを抱く。
ああ。。。
あーっという間に12月になってしまいました。
「歳を重ねると感動が少なくなる為に時が経つのが速く感じる」
と、何処かで聞いた事がありますが、、、
本当に激速。
毎年タイムを塗り替え、コンスタントに記録更新してる気がする。
日々感動が少ないのか?
だとしたらクリエイターとしてマズイな、、、
なんて感じる、毎年の事ながらな師走突入。^^
さてさて
コレも私の中で年イチペースくらいで来るのか?
前回の記事をキッカケに、再び来てるRufusのプチマイブームからドンドン流れてると、、、
こんなの↓を発見。
Ray Parker Jr. @ the LsL booth, NAMM 2013
どうやらレイパーカーJr.が今年のNAMMショーでデモってる図みたいなんですが、弾いてるリフがRufusの「You Got The Love」
この曲のスタジオ盤、実はトニーメイデンでは無くレイパーカーJr.が弾いてるんですよネ~
って、作曲者としてもちゃんとクレジットされてるんで、このカッティングのアイデアから生まれた曲かも知れませんw
基本的に G7#9→C7 だけのシンプルな流れなんですが、たまらなくカッコ良いですよネ。
Rufus featuring Chaka Khan / You Got The Love
Rags to Rufus (1974)
Rufus名義でのLive盤が1983年に唯一オフィシャルでリリースされてるんですが、そのヴァージョンがテンポを速めてシャープさを強め、Tower of Powerよろしくなホーン&シンコペアレンジにコーラスワーク、、、と、より洗練された別モノに仕上がってる。
Rufus & Chaka Khan / You Got The Love (Live at Savoy Theater, NYC 1982)
Live: Stompin at the Savoy (1983)
クレジットに"Additional Guitar"として「David Williams」という記載があり、言われてみれば、もしかしたらトニーメイデンはオブリなどは弾いてるカモですが、デヴィッドウイリアムズが冒頭からのカッティングを弾いてるのかも知れないと思わなくも無い。
時期からみても、チャカがソロでブレイクしクインシーの息が掛かった後ですから、↑のSoul Trainに出場していたかつての姿とは別モノの、それなりに大所帯なメンバーでのライブだったのではないか?と。
要は、イナタさがヌケて都会的になりましたよネ。
そんなところから、Rufusはクインシー前後で好みが別れるところだと思いマス。
デヴィッドウイリアムズは、カッティング好きなら知る人ぞ知るスタジオセッションマンなギタリストなんですが、マイケルジャクソンの「Off the Wall」以降のクインシー一派な「カッティング職人」として知られている。
「Rock with You」から参加してるみたいですが、代表作は何と言っても「Billie Jean」ですネ。
ねちこく絡むルイスジョンソンのベースに、切れ味鋭いシャープなギターが印象的なので記憶に残ってる人も多いのでは?
本人のインタビュー映像が転がってたので観てみると、My Favorite Songは?と訊かれて、先の「Rock with You」に加え「Don't Stop 'Til You Get Enough」を挙げて、弾いてみせている。→コチラ
そっか、その曲があったか!と忘れてましたが、確かに彼らしいプレイ。
この弦飛びでパーカッシブにグルーヴを出すってナカナカ出来るもんじゃない。。。
私の中のカッティング師匠な四天王「ナイルロジャース」「トニーメイデン」「レイパーカーJr.」「アルマッケイ」、、、
なんて以前から言ってますが、↑のデヴィッドウイリアムズをはじめ、マイケルセンベロなど、実は好きなファンキーギタリストはもっとゴロゴロ居マスw
そんな感じで、引き続きRufusの旅を続けてると出てきたのがコチラ↓
Big Baby / Tell Me Something Good
NYのアポロシアターで開催されている「アマチュアナイト」の映像みたいなんですが、圧巻ですよネ~(笑)
繰り返しますが、「アマチュア」ですからネw
このイベントは、スティーヴィーワンダーをはじめ数々の黒人ミュージシャンを輩出した黒人音楽の聖域的な伝統コンテスト。
一応、誰でも参加出来るみたいなんですが、スラム街にあって入れるもんなら入ってみなって感じらしい。
そんなアマチュアナイトに出演し、東洋人として初めて優勝した大阪の知人グループが居る。
なんて、随分前にココで書いた事があるのですが、こんな雰囲気の中でよくパフォーマンスして、しかも認められたナ。。。
と、この客席とその雰囲気を観てると、その根性と偉業に改めてリスペクトですわw
話がそれましたが、このネタになってる曲は、その昔、スティーヴィーワンダーがRufusに提供した曲。
Rufus featuring Chaka Khan / Tell me something Good
先の曲と同じくコチラ↓のアルバムに収録されている。
Rags to Rufus (1974)
以後、彼女を代表する曲の一つとして、巨大化してからもアレンジされつつ歌い続けられてマス。
Chaka Khan ft.Tony Maiden / Tell Me Something Good
でも、コレは聴くより演って楽しい曲だと思うw
[Intro & A]
| A G F#m Em | D C Bm A | G7 | G7 | (Aメロ= ×3)
[B]
| B C# D E♭ | E F F# G | A (break) | (break) |
[C]
| A (C#) E F#m | D E | (×4)
*原曲を半音下げチューニングとして採譜、実際の音としての表記は#してくださいませ。
*ブレイク後のCメロの頭だけ裏から入るのがポイント。
コレを頭で考えちゃう人はずーっと入れない(笑)試しにやってみてくださいw
という「下がったり、上がったり」な超シンプル構成(笑)
ホンマ、天才ですネ。
あとはトーキングモジュレーターがあれば、より愉しめるw
また手に入れよう、もとい、作ろうかしらん(やっぱり面倒クサいw)
でも、シンプルがゆえ、ある意味深い曲だと思いマス。
ヴォーカルはもちろんですが、それぞれのパートがそれなり分かってる人じゃないと演っててちーっとも面白く無い上にズタズタになるかと。(^_^;)
そんなこんなで、スティーヴィーが演ってるヴァージョン発見。
ただ、ライヴでのネタって感じですけどネ。
Stevie Wonder / Tell me something good (Live Talk Box Version)
って観てたら、「Tribute to Chaka Khan」なる、BET Awardでのパフォーマンスがあったらしく、その中でナントPrince達と共に演ってるやないの。
Stevie Wonder, Prince, India Arie / Tribute to Chaka khan at BET Award
「Aint Nobody」「Sweet Thing」からの、2'20秒辺り、プリンスのギターソロからこの曲に展開しマス。
そんなメドレーアレンジも見物。ちなみにスティーヴィーよりデカイんちゃうか?な本人登場のこの続きは→コチラ
しかし、ギタリストになりきってるプリンスが映えますネ~、やっぱり。
カヴァーがこれまた、やたら多いんですよ。
YouTube上をサクッと見回すだけでも、、、
Joss Stone & John Legend / Tell me something good (Live)
ホーンアレンジが気持ち良いですネ。初めての方には曲が伝わり易いかも知れませんw
Maceo Parker / Tell Me Something Good
Eから始まるこのキーもアリですネ
Pink / Tell Me Something Good
Cメロのアレンジなどが「らしい」w
Glee Cast / Tell Me Something Good
コレもEから始まるキーですが、全体的にスティーヴィー色が強く、戻した感じですネw
Greg Howe / Tell Me Something Good
ナンジャコリャ?w
Steve Howeなら知ってますけど、、、と調べると、そーいえばかつての速弾きブームな頃、虎の穴に住んではった気がしマス。
などなど。
そんな中、フト思うんですが、、、
スティーヴィーの気まぐれで、もし、コレがジェフベックに贈られてたら、、、
この曲は全く違う運命を歩んでたんでしょうネ。(笑)
ほんのチョットした事ですが、今思えば凄いよなぁ。
'73-'74年の話でしょ?
もしかしたら、BBAでこの曲を演ってたかも知れないって事ですからネww
逆に「Superstition」をRufusが演ってたカモ?って事も考えられる。
ソレはソレで是非とも観たい(笑)
そんな運命の悪戯というか何と言うかw
Superstitionを贈る贈らないの話は有名な話で、以前ココでもネタにした事がありますが、、、
ソレがSuperstitionじゃ無く別の曲ならば、ロックギタリストは別の曲に注目したでしょうし、曲によってはトーキングモジュレーターがロック界でメジャーになる事も無かったかも知れない。
なんて、考えてると、、、
やたら面白いと感じる今日この頃デス。^^
コレはある意味、歴史マニアと同じ愉しみ方なんでしょうか(笑)