リビングストン教会礼拝メッセージ


早天祈祷会2017.7.13

おはようございます。今日のQT本文(民数記28:1-15)です。

☆捧げ物の規定
今日の本文はいよいよ約束の地に入ろうとするイスラエル民族への捧げ物の規定です。既に第一世代は死に、ヨシュアとカレブだけが残っています。昨日の本文で公式的に第二世代の指導者としてヨシュアが任命されました。約束の地に入ってするべきことは何でしょうか?

☆何よりも礼拝、神との交わりこそ第一の順位
約束の地カナンでは数多くの戦争があります。エリコから始まり、沢山の戦いの歴史がヨシュア記にあります。しかし、今日の本文にあるように、毎日、毎週、毎月の戦いの中でも、神様に子羊の犠牲は捧げねばなりません。つまり、戦いよりも優先するべきは捧げ物、つまり礼拝であり神との交わりです。私達は毎日が戦いであり、仕事、勉強、忙しいスケジュールとの戦いです。しかし、全ての忙しいスケジュールに勝って、神に捧げる礼拝こそが第一番目になるべきであると今日の本文は語ります。

☆真の唯一の捧げ物はイエス様のみ
毎日、毎週、毎月の捧げ物は、私達が常に私の罪のための犠牲、なだめの香りが必要であることを語ります。つまり私達は罪人で、罪のための犠牲なしには生きられないことです。イエス様は唯一の完全な捧げ物として私達の代わりに捧げられました。私達はもはやイエス様のゆえに毎日の子羊の犠牲を捧げなくても大丈夫です。しかし、私達はローマ12:1にあるように、毎日、自分自身、また感謝と賛美と悔い改めを神に生けるいけにえとして捧げる私達になりましょう。それが私達の捧げるべき礼拝です。

ローマ12:1こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。