リビングストーン教会礼拝説教
主題 神を賛美しながら帰っていく
20羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
羊飼いたちは喜びの知らせを聞いて、イエスを追いかけて、探し当てました。そして、全てが神の御言葉通りであることを確信して、神をあがめて、賛美しながら帰って行きました。羊飼いたちはどこに帰って行ったのでしょうか？彼らの仕事場である、羊を飼う場所です。そこには未だにイエス様のことを知らない羊飼いもいたでしょう。
彼らは期待して、イエスを探しに行きました。そして、イエスを探しあてて、喜びと確信に満ちて仕事場に帰って来ました。クリスチャンはこの羊飼いと同じように、いつも二つの場所を往復する人々です。一つはイエス様がいる場所、もう一つは人々がいる場所です。羊飼いは、神の言葉を聞いて、イエス様がいる場所に急いで行きました。そして、イエス様と出会った後、人々がいる場所に帰っていきました。ただ帰るのではなく、神を崇め、賛美しながら帰って行きました。これがクリスチャンの人生です。
クリスチャンは二つの場所を往復する人生です、イエス様のいる場所と人々がいる場所です。
教会はどのような場所でしょうか？イエス様がおられる場所です。そして、この世は主を必要とする人々がいる場所です。神を必要としない人は一人もいません。全ての人が罪人であり、救い主を必要としています。イエス様はそのような私達と共にいるために、この世に来られました。イエス様は「インマヌエル」であるお方です。インマヌエルの意味は、「神は我々と共におられる」という意味です。なぜイエス様の誕生は大きな意味があるでしょうか？それは、インマヌエルの始まりだからです。それは天国の始まりでもあります。私達は「神が人と共にいる」という言葉を黙示録21章でみることができます。
黙示録21:3そのとき、わたしは玉座から語りかける大きな声を聞いた。「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、 4彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。（続く）
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