高田馬場リビングストーン教会礼拝説教
聖書本文：使徒言行録10:9〜33
主題：神を深く求める
神との交わりは深くなったのか？
私自身、色々と神学を学び、聖書を学びなおしながら、本当に神を深く求めるようになったのか？神との交わりは深くなったのか？学ぶことに留まらないでほしい。オバマ大統領の本を100冊読むことと、オバマ大統領に会って食事をすることは根本的な違いがある。ただ神を正しく知ることで満足していたのではないか？私を通して本当に神は働かれたのか？
私の祈りは神に聞きいれられているだろうか？私の日々のクリスチャンとしての歩みは、神の前で覚えられているだろうか？
毎週ごとに、毎朝の早天ごとにこのような礼拝をささげて、主の前に進みでたいと願います。私達は本当に、主が命じられたことを残らず聞こうとして、神の前にいるでしょうか？
ヤコブの手紙にある通り、『行いのない信仰は死んだ信仰』である。彼は確かに神に対する知識は深くなかったはずです。しかしコルネリウスの信仰がどれほど素晴らしいかは、彼の行いがそれを証明している。彼は主（輝く服を着た人？）の御声を聞いて、すぐに従順して行動しました。ヤッファに人を送り、ペテロを探しに出ました。さらに自分一人だけ神の御言葉を聞こうとするのではなく、家族・友人までも連れながら共に神の御言葉を聞こうとしました。それが彼の信仰です。行動がそれを示しています。
コルネリウスのような人々が今年教会につながるように祈りましょう。主は異邦人の中においても、主の器を備えている。