高田馬場リビングストーン教会礼拝説教

聖書本文:使徒言行録10:9〜33
主題:コルネリウスの信仰

4.コルネリウスの行いを通して示された偉大な信仰

10:30すると、コルネリウスが言った。「四日前の今ごろのことです。わたしが家で午後三時の祈りをしていますと、輝く服を着た人がわたしの前に立って、10:31言うのです。『コルネリウス、あなたの祈りは聞き入れられ、あなたの施しは神の前で覚えられた。10:32ヤッファに人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。その人は海岸にある革なめし職人シモンの家に泊まっている。』10:33それで早速あなたのところに人を送ったのです。よくおいでくださいました。今わたしたちは皆、主があなたにお命じになったことを残らず聞こうとして、神の前にいるのです。」
 
 
コルネリウスの家族・友人動員。神様の御言葉を聞きたいと言う切なる心。自分だけでなく、家族、友人まで。これこそが最初のリバイバル。コルネリウスの「初めの愛」ではないか?コルネリウスはユダヤ人でも律法学者でもありません。聖書の知識もほとんどなかったと言って良いでしょう。しかし、彼には信仰がありました。イスラエルの神を探し求めていました。少ない神に対する知識ではあったかもしれませんが、彼は確かに神を求めていました。個人的に神に祈り続け、そして神を信じるユダヤ人に対して温かい心で接しました。そして彼は主と出会うようになるのです。
 
ペテロも祈っていた。コルネリウスも祈っていた。その時に聖霊様は働かれ、彼らは共に出会うように導かれて行った。聖霊様は確かに働かれ、祈る者を通して働かれる。伝道は祈りから始まる。全ては祈りから始まる。
今年は祈る兄弟姉妹になることを願います。

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