東京リビングストーン教会礼拝説教

聖書本文:使徒言行録
主題:祭司の役割

Ⅰペテロ2:9しかし、あなたがたは、選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民です。それは、あなたがたを暗闇の中から驚くべき光の中へと招き入れてくださった方の力ある業を、あなたがたが広く伝えるためなのです。
全てのクリスチャンは新しいイスラエル民族として、祭司の王国、聖なる国民になる使命が与えられているのです。私達もまた祭司の王国、聖なる国民になることを拒んではならないのです。祭司という言葉はラテン語で橋渡しをするという意味です。私達が神と神を知らない人々との橋渡しになる必要があるのです。イエス様が何よりも父なる神と私との間を橋渡しして下さいました。私達は今年、神に倣う者として、真の大祭司であるキリストに倣う者として、誰に対して橋渡しの役割をすることができるでしょうか?

仲介者の役割

この社会においても、人材仲介業、人材紹介業という職業がありますが、厚生労働大臣の許可が必要だそうです。世の中でも人と人との間を仲介する仕事は、どれほど意味があるでしょうか?本来ならば会えるはずもない二つの種類の人同士が誰かを通して出会う時に、新しいビジネスや新しいムーブメントが始まります。世の中においても人と人をつなげる仕事は意味があり、価値がある仕事です。私達に与えられた、本来なら一つになれない神と人とを仲介するという働きはどれほど価値があり、やりがいのある働きでしょうか?私達は今年神に倣うものとして、主が成しとげられた祭司としての役割を熱心に行う一人一人になることを願います。

東京リビングストーン教会も祭司として

私達の教会も神と人との仲介者、神の国と東京という都市の仲介者、祭司として用いられたいと願います。


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