福音的なコーチングの方法について、簡単にイニシャルで説明するとCROSS(十字架)になります。

C Connection(関係):お互いに最近どうか、良い点はなにか、問題点は何か?問題に対してどう対処したか、その時に何を感じたか、どのようにしていきたいか?それぞれお互いに質問しながら、課題を考えて見つけ出す。

R Review(復習):前回あった時から、何がどう変化したか?良い変化があったのか、それとも停滞状態か、または悪化してしまったかのか?コーチと共に分かち合う。

O Object(目的):相互コーチングの目的は何か?それはお互いが成長しつつ、互いにキリストに近づき、成長する中で問題が解決されていくことである。

S Stratefy(戦略):私達が問題を解決しようとする時に、何が必要だろうか?
  Skill(能力)     能力的な問題で足りないから解決されないだろうか
  Knowledge(知識)知識が足りないが故に、行き詰っているだろうか
  Motivation(動機)自分自身の霊的な状態、モチベーションが上がらないことで取り組めないだろうか?
  Enemy(敵対者)自分の計画と行動を妨げようとする人間的、霊的な要因があるだろうか?

S  Supplication(嘆願):あらゆる物事に対しての、最も効果的な方法は祈りの嘆願(Supplication)である。

東京リビングストーン教会のスタッフも、良い関係を築きながら、相互コーチングをしながら、互いに成長していく教職者、教会となれるよう祈ります。