東京リビングストーン教会では毎週日曜日2時半より、英語で聖書を学ぶEnglishBibleStudyの時間を持っています。イエス・キリストを信じている人も、そうではない人、疑問や質問がある人も大歓迎です。

一昨日の英語クラスではヨハネによる福音書7章を学びました。主題は『イエス・キリストは詐欺士か、狂人か、それとも神の子か?』というものでした。イエス・キリストが誰であるのか、これは2千年のキリスト教の歴史の常に中心的な主題であります。

多くの人がイエス・キリストを偉大な聖人、優れた道徳の教師だと言うならば、多くの人々は歓迎するでしょう。しかし、キリストは決して自分自身を良い先生、聖人であるかのようには主張しませんでした。むしろ、キリストが主張したのは、

私と父(なる神)とは一つである。(ヨハネによる福音書10章30節)

私と見たものは父(なる神)を見たのだ。(ヨハネによる福音書14章9節)


であります。つまり、ご自分が確かな神性を持っている、神の子であるということです。

また、キリストは、神に至る道として、

私は道であり、真理であり、命です。(ヨハネによる福音書14章16節)

と主張しました。ある人は独善的だというでしょう。しかし、キリストが『もし本当に神の子、救い主』であるならば、当然の主張だといえます。

先日の英語クラスでも、キリストは誰であるのか、激論を交わしました。英語でディスカッションするのは非常に有益な訓練でした。キリストが誰であるのか、聖書を共に学びながら発見してみませんか?