リアルで応募しそこねたネタ
私が初めて推したマンガのキャラ
パリス
推しキャラのここが好き
青池保子様が独自の世界観を
繰り広げるようになった漫画
「イブの息子たち」
この、第1回を。
何故か。
本当に何故か。
リアルタイムで読んで
衝撃を受けたのは、
小学校四年生だった。
そう、未だ「オカマ」の意味も
知らなかったんだよなぁ。
濃ーーーーいゲイの話を
月刊プリンセスなんていう
ガチガチの少女マンガ雑誌で
しかも、楽しいギャグ漫画として
連載した秋田書店の勇気に
心からの拍手を👏
連載の最初の回でパリスは、
女なんてよりどりみどりの
ハンサムな王子として登場し。
ヒロイン（としか言えない）の
可愛い男の子を女と勘違いし
妻にすべくなんと「白馬で」
拐っていくのです。
そして、いろいろあって、
ヒトは見た目でも性別でもない、
心こそ、愛こそ全てと気付き
成長していく彼ですが
その、偶然目にした第1回の
続きを実際に読めたのは
、、、
4年後の中学生のこと。
ずっと、ずっーーっと
気になっていたのに。
ど田舎の小学生の私に
続きを読む術はなく。
ひたすら待って待って
続きに出会った時の幸福もさりながら。
白馬の王子様という
シチュエーションに最高に
興奮した記憶。
今思えば、あれは私が
初めて推した
漫画キャラだったんだな。
青池保子さんの
「イブの息子たち」全7巻。
えぇもう、
現代の少女たちにも
おすすめしたい
（その後の私の推しキャラは
ニジンスキーです。
ヒース、私を見て…苦苦苦）
あ、その後の連載
「エロイカより愛をこめて」は
女性だけじゃなく、
全人類におすすめしたい
最高傑作です
あーーーーー、
やっと語れたっ
分類bですね。
