恵仁会松島病院グループには3つの施設があります。

入院を含めた診療が可能な大腸肛門病センター松島病院。
肛門科女性専門外来施設の松島ランドマーククリニック⬅私が院長を務めているところニコニコ

そして、大腸内視鏡検査と治療に特化した松島クリニックキラキラ

まだ、日本では、大腸内視鏡検査が一件に1時間もかかっていた時代、それが30年前。
そう、私が大学で大腸内視鏡を初めて受けたのもその頃だったわアセアセうん、確かに1時間、かかった記憶がある(^o^;)

その時代に、『早い、苦しくない、痛くない』画期的な大腸内視鏡専門施設の草分けとして。
松島クリニックは産声をあげたのでした。


『大腸内視鏡のクリニック』という当時全く新しい発想のクリニックを作ったのは、『大腸がんで亡くなる患者さんを無くしたい』という松島病院2代目理事長の強い思いです。

そして、それを可能にしたのは。
日本にはまだ無かったテクニックを身に付け、後輩の指導をしてきた現院長西野晴夫医師はじめ、沢山の方々の尽力。

それが今や、年間22000件の大腸内視鏡検査を行うダントツ文句無しの日本一(世界一かも😁)の施設に成長した訳で。


30周年を期に、今まで勤めてくれた医師やスタッフ、現在の従業員一同、そして患者さん方に感謝を表したいと、院長の希望で実現した30周年謝恩パーティーですドレス
立食かと思ってたら着席の御祝いコースナイフとフォーク


開院当初、発見する大腸がんのうち40%が早期がんという状態でしたが、今は早期がんの割合が80%以上!!
進行がんにならないうちに大腸がんを見つけたいという、2代目理事長の悲願に着々と近づいています。


バイオリンで宴を盛り上げるのは、主に海外で活躍してきた松島クリニック院長西野医師の従姉のバイオリニスト西野優子さんです。

久々に生のバイオリンの美しい音色に酔いしれました照れ


コースの〆、30周年記念モンブラン🍨

クリニックは今後も進化し続けます、という決意のもとにパーティーはおひらきとなりました。

私も懐かしい顔にたくさん会えて、とっても幸せでした照れ