ガンの宣告はほとんどの場合突然だ。
呆然とした状態で、知識も情報もない。なのに、すぐにも決めなきゃいけないこと、初めて直面するやるべきことはたくさんあって。
病気の知識だけではない、本音の部分での不安、本人はもちろん関わる人々全てに圧倒的な影を落とすガン告知。
告知そのものの是非の話はさておいて。
医学的な話では解決できない、いろんなこと。どうしたらいいか途方にくれた時に、頼れるところ。
アドバイスが欲しい、ただ単に聞いて欲しい、爽やかな空間の中でただそっとしておいて欲しい。
そんな、切なる願いに応えようとしてくれるところ。
あると、いいなぁ。
産経新聞の本日8月17日の記事に、ガンの相談施設『マギーズ東京』の記事がありました。
本日の産経新聞『マギーズ東京』ガン支援施設の記事
以下引用
がん患者をいつでも迎える マギーズ東京、自分取り戻す「居場所」に
中略
マギーズは、乳がんを患った英国人マギー・ジェンクスさん(故人)が「がんに関わる全ての人が利用できる施設を」と呼び掛けて1996年に生まれた。世界約20カ所に広がり、造園家だったマギーさんの意向で、どの施設も緑豊かで開放的な設計だ。予約不要、無料で、看護師や臨床心理士が迎えてくれる。
以上引用
予約不要、無料の施設です。
東京江東区にあります。
アメブロの闘病ブロガーさんたちのブログにも何度か登場している場所です。
行くかどうかはさておき。
こういう施設もあることを、知っておくといいかもしれません。