血液って赤いですけど、何故赤いかというとひらめき電球

『赤血球』という小さな小さな赤い粒が、ほぼ同量の水に溶けてる状態だと思ってもらえれば良いかと(^^)

で、赤血球が赤いのは、鉄分のせい目
鉄は錆びると赤くなる、あの赤合格

で、赤血球は何をしているかというと、酸素を運んでいますニコニコ

我々地球上の生き物のほとんどは、酸素とブドウ糖でエネルギーを作ってるメラメラ
つまり、酸素がなければ『酸欠』になり、生きていけない訳ですよ。

ところが。
酸素って、水にほとんど溶けてくれないんです( ̄□ ̄;)!!

身体中の細胞に栄養やら酸素やらを届け、二酸化炭素や老廃物を運び出すために、身体の隅々まで血管が張り巡らされてますが。
ブドウ糖やアミノ酸、二酸化炭素は水に溶けてくれるのに、酸素は水に溶けないガーン
だから、酸素を運ぶための乗り物が必要で、それが赤血球なのですヾ( ゚∀゚)ノ

ということで、血管は道路、赤血球は車に例えると分かりやすいのですねグッド!

どんなに頑張って呼吸しても、車がいなかったり故障してたりすると、酸素は細胞へ届かない叫び

もちろん道路(血管)が細くなってたりふさがってたりしてもだめだし、そもそも肺がちゃんとしてないと…とか、酸素不足にはいろんなことが考えられますが。
今回は、貧血に絞ります車

さて、それでは貧血の種類はというと、

①車(赤血球)の数が少ない
②車(赤血球)が小さい
③車(赤血球)が故障している

の3つのうちのどれかな訳で、またそのそれぞれに原因が考えられます。

次回は貧血の原因について考えてみましょう!!

(このシリーズ意外に長くなったので新テーマにします)



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