身体が固くて動かないのは、実は皮膚がジャマしてるかも!?
少し小さいワイシャツなんかを着ると、肩やら胸やら背中やら動きにくくなるじゃないですか(^。^;)
あのイメージで、皮膚が固いと、小さい服を着ているようなものなんだとか( ̄□ ̄;)!!
だからちょっと動くにも余分な力が必要になって、筋肉の疲れがたまりやすく肩こりや首・腰のこりに繋がりやすいと(゜-゜)(。_。)
うーむガッテン

番組では、身体の前方…顔の皮膚を後ろに引っ張るだけで立位体前屈が6~10㎝も伸びるという実験結果を報告してました

なんと、鼻てっぺんの皮膚をおでこ方向に引っ張ってテープで留めただけなんですよ(笑)
理屈としては。
私たちが身体を動かすとき、ある程度の動きまでいって皮膚の伸展受容器が働くと。
脳が『それ以上動くと危ないよ

本当に限界が来る前に止められちゃってるわけで、立位体前屈があまり出来ない理由は『身体の固さ』以前に『皮膚の固さ』に左右されている部分もあると(・д・)
なので、前の皮膚を後ろにもっていって余裕を作ると、『あ、まだ大丈夫♪』とブレーキがかかるのが遅くなり、体前屈の距離が伸びるということらしい

というわけで、皮膚を動かすと筋肉の負担が変わり、肩こり腰痛関節痛などに効果があると(∩´∀`)∩
実践編

①首こり
額の上、髪の生え際に両手10本の指を当てて支え、顔の皮膚を上にひっぱること10回

そんで引き上げたまま10秒キープ

これを5セットねo(*⌒―⌒*)o
やってみたら、ホントに首が楽(*ノ▽ノ)
ポカポカしてきます

②肩こり
胸を上へ上へと引っ張り上げる(^^)
男性は胸全体、女性は上半分を強めに撫で上げるような感じで

10回やったら上に持ち上げたまま10秒キープ

もしもパートナーがいたら、背中側も同様にやってもらうとラクみたいですよ♪
③腰のこり
椅子に座って、膝はラクに開く。ただし、足先の高さは揃えて、左右差はないように。歪んでいると効果半減

両手をへその高さで腰骨の前にラクに当てて、外上へ軽く引っ張る♪このとき肩は動かさないように、力はあまり入れず皮膚を引っ張るだけでね(^^)
うまくできなければ、おへその上に両手を重ねて置いて、左右へ皮膚を動かしてやるのも効果的

次に立って、腰椎の両脇に手のひらを当てて、上へ引っ張る10回のあとキープ10秒

さてさて、自分の皮膚の動き、感じられますか?
私、頭皮が固いんですよねー(-_-;)
以前から、マッサージしても全然動かない、薄くて固いのには気付いてた

円形脱毛症になりやすいのはこのせいかなとは思ってたけど、頭痛持ちの1つの要因もこれかも

…皮膚、動かそう

※猫の皮膚ってめっちゃダブダブだよね♪
やつらの身体が柔らかいのは皮膚が関連していたんだなっ

肩こりにもならないわけだ、な~る
