NHK『サイエンスZERO』より
【老化のカギ】
①成長ホルモン
成長ホルモンが無い(少ない)病気の人には、ガンと糖尿が非常に少なかった。
②免疫細胞
老化によりT細胞の判断力の低下すると、免疫細胞が正常な組織を攻撃し炎症を起こさせて、いろいろな病気を引き起こすらしい。
③隠居細胞
傷ついた細胞は、そのまま分裂するといずれガンになると考えられる。それを防ぐため、細胞が自ら分裂をやめたのが『隠居細胞』なのだが…
しかし、年をとって隠居細胞がたまりすぎると、隠居細胞が炎症を起こす物質やガンを助ける物質を放出しはじめる。
☆実験
若いマウスと高齢マウスを手術で繋ぎあわせると、1年後に高齢マウスか若返っていた\(^^)/
多分、若年者の血液には、そういう作用を起こす物質が含まれているはず(*≧∇≦)ノ
それを突き止めて、薬にすることがもしもできたら…←イマココ(^。^;)
☆とりあえず今すぐ出来る老化対策
筋肉を動かすと老化を遅らせる物質がでる

逆に、動かさないと炎症物質などを出して老化を早めることが分かってきたとか((( ;゚Д゚)))
ちなみに、さっきの『繋ぎあわせマウス』の若返りマウスか一番違ったのは『筋肉』だそうです(^^)
…結局、運動と食事に勝る老化対策は、今のところ無いと(笑)
・高齢者では、30秒強く30秒弱くの自転車こぎを5分の運動を週2回で筋肉量がかなり上がった

・高脂肪食と喫煙は、明らかに老化を早めることがわかったので避けてね

さ、、、では、歩きましょうかね
