おしりだって風邪をひく!?-130817_123745.jpg


おわら風の盆は、9月1日~3日、富山市八尾で行われる祭りキラキラ

町中の機能はおわら一本に集中するため、学校も会社も休みニコニコ


『おわら』という名前の起源には諸説ありまだ定まりませんが、祭り自体は1703年に始まったという記録が残っている。


二百十日の風を治め五穀豊穣を祈り、楽器をならし、唄い、踊り、町中をゆっくり練り歩く音符
『町流し』が祭りの基本です。


楽器は胡弓、三味線、太鼓射手座
それに唄、男踊り女踊りニコニコ

踊り手は深く編笠をかぶってキラキラ
そりゃもう美男美女揃い(笑)


唄は、古謡まで探すと1000以上の歌詞があるんだそうですが。
八尾の地元民以外は、富山県民ほとんどはその歌詞を知りません。

なんせ、めっちゃ節回しが難しい(ノ゜ο゜)ノ


ただ『長バヤシ』と言われる部分は分かりやすく唄いやすいニコニコ


『越中で立山 加賀では白山
駿河の富士山 三国一だよ富士山

『見送りましょうか峠の茶屋までドキドキ
人目がなければあなたの部屋までラブラブ

『三千世界の松の木ァ枯れても
あんたと添わなきゃ 娑婆に出た甲斐がないしょぼん


こんな歌詞で、しかも踊り手は26歳までの若い男女な訳ですよニコニコ

各地の夏祭りとはまた違う風情が楽しめますキラキラ


八尾は更に、11の町に分かれひらめき電球
それぞれの町ごとに違う習わしがあり、流しの形もみんな違うニコニコ

ある町には、娘よりもっと若い少女踊りがあったりとかクローバー

全部見るには、縦に長い八尾をうまく移動しなきゃいけない星空


一生に一回、いや、何度でもニコニコ
是非ともお出かけになってチョキ