今まで肛門科の診察や治療について、いろんなことを書いてきましたが。

手術についてはあまり言及してこなかったかも。


もちろん、今までの話の流れの中で、いろんな形で語ってはきたんですが。

どちらかというと、『手術にいたらないようにするには』というスタンスで書いてきました。


そこで、これから何回かにかけて。

『実際に手術を受けることになったとき』に特化して、日帰りや入院での治療(手術)方法の違いを含め、1つの大テーマとして連載してみたいと思います。


ところで、ちょっと前まで、

『肛門科にいくと手術されるしょぼん

と思ってた方は、非常に多かったようなんです。


ほんの15年くらいまで。
『肛門科』というのはある意味タブーみたいなもんで、そのことについておおっぴらに語られることはほとんどなかったように思います。

その分、いろんな『都市伝説』が、肛門科にはあります汗


いわく、

『肛門科の診察って、めっちゃ痛いらしいよしょぼん

『肛門科って、行くとすぐに手術しなさいって言われるよガーン

『肛門科の病院って、男女同じ部屋に入院させられるらしいよ』
↑↑ナイナイ汗あり得ないショック!

果ては、

『肛門科の診察って逆さ吊りにされるらしいよ』←ナンジャソリャショック!


ちなみに最後のはほんの2年くらい前に、患者さんが『薬局で』聞かされたそうです(;O;)


こんな誤解を解くために。

わたくし、頑張りますニコニコ