昨日放送された番組ひらめき電球
☆録画して見ていますニコニコ


主に、過敏性腸症候群の説明と治療に時間をかけています。

過敏性腸症候群の人は心療内科的な治療が効くことが多い…という内容になってますね。

司会者が、胃腸科医師より、診療内科や漢方科の医師の方に話をふっています。


【過敏性腸症候群の治療】

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・高分子重合体
コロネル、ポリフルなど※腸内の水分を調整する

・腸運動改善薬
セレキノンなど

・セロトニン3受容体拮抗薬
イリボー※下痢型過敏性腸症候群の患者用薬(今のところ男性のみ/女性は治験中)

・抗うつ薬/抗不安薬

☆脳と腸の関係について☆

大腸に専用のバルーンを挿入し、空気を入れてふくらますと、ある程度膨らんだところで、誰でも痛みを感じますが。

過敏性腸症候群の患者さんは、少ない空気の量で痛みを感じる『刺激過敏』状態にあるんですね。

またこのとき、過敏性腸症候群の方は、脳の『眼窩前頭皮質』という不安などを司るところが反応するのだそうです。

だから、抗不安薬などを使うと症状がラクになるのだということですねニコニコ

・漢方薬
『気』のめぐりを整える薬※ちなみに、多くの漢方薬に入っている『甘草』という成分は、腸の善玉菌の栄養になるため、腸内環境を整えてくれるそうです晴れ


長くなったので2回に分けますあせる

★パセリさんご指摘ありがとうございます(^^)治しましたニコニコ