「人口減少社会」をよりよく生きるヒントは富山市にあった?


うちの実家は数年前に富山市に合併されるまでは『細入村』といいました。

産業は特になく、村内にはダムとそれによる発電所が2つずつ、まさに絵に描いたような『中山間地区』

富山市に行くことを『富山に出る』といい、車で1時間近くの立派な『おでかけ』だったのですニコニコ

私がいた頃…30年も前ウワオショック!ひらめき電球
富山駅までは片道で国鉄(笑)では560円、バスではなんと850円でしたショック!

ですから、『富山市の高校に通う』のは今思うとかなり経済的にも時間的にも負担だった訳ですね。

ま、たいした産業もないですから大町村合併で富山市になるのにはほとんど抵抗はなかったらしいです。

で、最近親と話すとよくこの『お年寄りパス』の話が出るニコニコ

今まで往復2000円近くもかかった富山駅への往復が、本数は少ないけど200円!
こーれは使わないテはないっヾ(@゜▽゜@)ノ

という訳で、なんだかんだと楽しそうによく夫婦でおでかけしてますニコニコ

会社勤めじゃなかったからホントに『国民年金』だけしかもらってない、多少畑や田んぼしてても自宅で消費する分が関の山なくらいのお金しかないんですが。

リタイアしてから、青春18切符とか(笑)(笑)(笑)時間があってお金がない人にピッタリな安いチケットなんかを駆使して、ホントによくあちこち『おでかけ』してますわニコニコ

そうかー、そういう意図だったのか富山市。

ま、ウチのあたりの土地って坪ン百円、固定資産税なんかほとんど払わなくていい訳で。
家賃地代がいらなければ、田舎の気心しれまくった土地での年金暮らしは『働いてないのに申し訳ないくらい』十分楽しく過ごせるようです音符