健康診断や人間ドックで『便潜血陽性』となった場合。

以前はまず『バリウム検査』をして、ひっかかったものに内視鏡検査をしなさいという方針だったらしいが。

今は、二次検査としてすぐに大腸内視鏡検査が行われることが多い。

でも、せっかくひっかかっても、自己判断で二次検査を受けないで、また翌年同じ検診を受けてやっぱり異常ででも受けなくて。。。。
6年後。しぶしぶ受けた検査で大きな腫瘍・・・カメラで切除できないサイズに育ってた。
そんなケースも残念ながら経験している。

なぜ検査を受けなかったの?と責めることは簡単だ。
でも、検査を受けられなかった理由は何なのか?

経済的理由もあるだろう。
自分に腸の病気があるわけない、という過信もあるかもしれない。

しかし。便潜血陽性の人が検査を受けないのは、たいてい理由は3つのうちのどれか(または全部)だ。

1.痔があるから、引っかかって(出血して)当たり前

2.検査を受ける時間がない(・・・これはちょっと言い訳っぽい)

3.これが一番多い気がするが、検査(で異常があると言われること)が怖い

『大腸内視鏡検査は、痛いよ、苦しいよ』
『検査の前に下剤をバケツ一杯飲まされるらしいよ』
『大腸ガンは人工肛門になるんだよ』

いったいどこから湧いて出るのかわからないこのウワサプンプン
これが、大腸検査の大きなカベだ。

大腸がんの多くは、良性のポリープが変異して起こるものが多いと言われている。
つまり、良性のポリープのうちに見つければ、かなりの高率で減らせるガンのはずなのだ。

それなのに、依然として大腸がんで亡くなる方が多いのは。
この変なウワサが行く手を阻んでいるからとしか思えない。

また、人工肛門になるのは肛門に近いところにガンがあるか、またはガンが進行している場合で。
やはり早期発見が一番なのである。

何のために検診をやるかといえば、それはひとえに『早期発見をしたいから』
せっかく検診を受けたのに。せっかくひっかかったのに。
このウワサが、大腸がん撲滅への道を阻んでいるなら。

検査を実際に受けた人。なんともなかった人。病気が見つかった人。
受けたことはないけど、私の意見に賛同して下さるに違いないニコニコ読者の皆様ドキドキ
検査にかかわる、みんなみんなで。
手をつなごう(^^)呼びかけようニコニコ


『痛くないよ』


『苦しくないよ』


『早く見つけると治るんだよ』



さぁ皆さんお手を拝借ひらめき電球よよいのよい音譜


どうか、大腸がんで亡くなる方が一人でも減りますようにニコニコ




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